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仲裁役になりがちな人の11個の特徴...(続き5)

一つ前の項目でもお伝えしたように、仲裁役に入っているとどうしても仲裁をしている人たちのことを考えてしまうものです。

しかし、それではあなたの貴重な人生の時間が浪費されるだけです。

そうならないように、仲裁役をしているときこそ”自分の時間を優先”してください。

たとえば睡眠時間、仕事や勉強などになります。

あなたは、自分のやるべきことをそっちのけにしてその人たちのことを考え、その人たちのために行動していませんか。

それでは、あなたの人生が浪費されるだけです。

その問題が解決した時には、あなたも成長している場面を想定して動いてくださいね。

10.みんなから好かれようとしない

仲裁役になってしまう人の特徴として、みんなから好かれようとしてしまう点があげられます。

あなたは、みんなから嫌われたくないし、できれば周りの人から好かれていたいと考えていませんか?もしもそのような感情があるとすれば、危険信号だととらえましょう。

少しでも”周りの人から嫌われたくない””みんなに好きでいてほしい”と感じると、自分のことを犠牲にしてまでもみんなから好かれるためにいろいろな行動をしてしまうからなんです。

それでは、あなたのおかげで争いごとが解消したとしても、あなた自身は何も成長できません。

それどころかやるべきことがたくさん残ってしまっているので、その後の人生を進めるのが厳しく感じることもあるでしょう。

どんなに周りの人に好かれるように行動しても、自分のやるべきことができていなければ自分には何も残らないということを理解してください。

11.嫌われる勇気を持つ

自分には何も残らなくていいけれどそれでもやっぱり、周りの人から嫌われるのはいやだな…と感じていませんか?

その場合には「周りの人に嫌われてもいいや」という自覚を持って過ごしてください。

嫌われるために行動する、嫌われたとしても何もアクションしないというのは簡単そうに見えてとても難しいことなんですよね。

しかし、嫌われる勇気を持っているだけで何をするにも”やりやすい”ように感じ、さらに生きやすく感じられます。

あなたは、どこか毎日の生活の中で”生きづらさ”を感じていませんか?

生きづらさを感じる理由として、嫌われることを怖がるあまり”人の目”を気にして生きている点をあげることができます。

つまり、嫌われないために仲裁役をすることによって生きづらさを感じているんです。

地球には何億人という数の人々が生きています。

その中の1人に嫌われてもあなたの人生が終わるということはありません。

12.いい人であることをやめる

あなたは、周りの人たちに「いい人」と思われたくていろいろと行動しているのではありませんか。

たしかに「いい人」と言われるのって時には心地よく感じますよね。

しかし、人によっては”いい人=都合のいい人”と思われていることもあります。

もしも、あなたも周りの人にそのように思われていたらどうでしょうか。

少しさみしいですし、人によっては腹立たしい気持ちを感じるのではないでしょうか。

時には利用されていることもあり、あなたの人生の一部が搾取されているのです。

あなたは、あなたのために生きるべきです。

自分のために生きるために、いい人であることをやめましょう。

13.人と距離を置く

あなたは、人と距離を置くことができますか。

人と距離を置くと「なぜか孤独になった気がする」という方がいます。

だからこそ、現代社会ではSNSが発展し、共感する投稿は人気を集めているんですよね。

そのようなものに登録し見ているだけでも「誰かとつながっている感情」に浸れるからなんです。

もう一度思い出してみてください。

あなたは、あなたとしてこの世界を生きています。