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ティータイムをより優雅に楽しむ24個の方法


私たちは午後のおやつの時間、仕事の休憩時間を「ティータイム」と言うことがありますが、紅茶をいただく時間ではなく、日本茶やコーヒー、もちろん紅茶もですが、世界中のいろいろなお茶をいただきますよね。

ココアやミルクでもティータイムです。

そんなティータイムをあなたはどう過ごしていますか?

気の置けない友人と一緒に優雅なひと時を過ごしてみるのも、一人でゆったり過ごすのも自由です。

お食事をお誘いするにはちょっと大げさかな、と思うようなときにはティータイムに誘ってみてもいいですね。

この記事では、ティータイムをより優雅に楽しむ方法をご紹介します。

ぜひ素敵なティータイムを過ごしてみてください。

この記事の目次

普段はどんなティータイムを過ごしていますか?

最近ではイギリス人もコーヒー派が増えてはいますが、それでもイギリスでは目覚めの紅茶から始まります。

日本ではどうでしょうか?

ティータイムと聞くと、私たちは午後のティータイムを思い浮かべますが、イギリスでは目覚めのティータイム、朝食とともにティータイム、午前11時ごろの仕事のちょっとした合間のティータイム、そして最も優雅な時間とされるアフタヌーンのティータイム、それだけではありません。

夕方に軽食をいただくときのティータイム、夕食後のティータイム。

まさに一日中ティータイムです。

紅茶は中国から伝わったものですが、東洋への憧れとともにイギリスで愛されるようになりました。

ティータイムをより優雅に楽しむ方法24選!是非参考にしてみて!

今回は心も体もよりリフレッシュするため、優雅に楽しく「ティータイム」を過ごすための極意、ティータイムのメリットなどをお話しします。

どの時間にティータイムをセッティングするのかによって、準備の仕方や楽しみ方も少々変わってきます。

また、季節によって食器やテーブルセッティングなども変えてみるのも楽しいですよ。

家族や恋人、友人と、または一人のティータイムの参考にしてみてください。

1.贅沢な紅茶やコーヒーを用意する


美味しくてちょっと贅沢な紅茶やコーヒーをいただきましょう。

紅茶やコーヒーには本当にたくさんの種類があります。

何を基準に選べばいいのか迷ってしまいますよね。

一人で楽しむには自分が好きなものを選んでみましょう。

その日の気分に合わせて選ぶ

例えば紅茶の茶葉の種類ですが、インドやスリランカ、中国やケニアが原産地のものがあります。

スリランカで昼夜の寒暖差が大きい地域ヌワラエリアでとれる紅茶は、渋みのある高貴な香りを放っています。

また、ユーカリやミントが自生していて爽やかな味わいを与えていると言われています。

そんなヌワラエリア産の紅茶は、清涼感が欲しいときにぴったりです。

また、世界三大紅茶の一つであるメントールの香りが清々しいウバ地域の紅茶も、清涼感があり、ストレートティーでもミルクティーでも美味しくいただけます。

インドのダージリンやアッサムという名は有名ですよね。

インドの紅茶はコクがあるのが特徴です。

ダージリンはその渋みが特徴的な紅茶です。

世界三大紅茶の一つで上品な渋みがあるにもかかわらず、甘く爽やかさが魅力の紅茶です。

中国のキーマンは世界三大紅茶の一つですが、偽物が多く出回っていて本物が珍しいと言われているのですが、10以上にランク付けされているものの最上級のものは蘭の香りがすると言われています。

ケニア産の紅茶はイギリス人向けのまろやかな風味とくっきりと色の濃さが特徴で、ミルクティーに向いています。

インドネシアのジャワ島産の紅茶は渋みが少なく味や香りもあっさりしているので日本人が食事のときにお茶を飲むような感覚で楽しめますよ。

実は、茶葉はこのように産地によって特徴がありますが、収穫時期によっても違いがあるのです。

お気に入りの茶葉を探すために紅茶を研究してみてはいかがですか?