ティータイムにいただくお茶はその日の気分で選んで正解です!
2.場所にこだわる
お茶や食事は、おしゃれなカフェやレストランでいただくと気分が上がって味や香りまで違う感じがします。
ティータイムも場所にこだわってみましょう。
自宅の庭にテーブルを置いて
庭にお花が咲いている時期なら最高ですが、季節外れならお庭にテーブルを置いてその上の花瓶に美しい花を飾ってみませんか。
3.服装にこだわる
テーブルやテーブルクロス、花瓶、カップ&ソーサーだけでなくティータイムには服装にもこだわってみましょう。
女性は特に、着ているものに気分が左右されますよね。
普段はスポーティーに決めていてもティータイムにはほんの少しエレガントさをプラスしてみませんか?
間違ってもジャージスタイルでティータイムを過ごそうとなんてしないほうがいいでしょう。
座っていて楽なもの、かつ優雅さがある女性的なワンピースやブラウスとスカート、パンツスタイルでももちろんOKです。
自宅のお庭でも、シューズにもちょっとこだわりたいですね。
バレエシューズやフラットシューズなどいかがでしょうか?
ドレスコードを指定しても楽しいかも
お友達を招待するのなら、ドレスコードを指定しても楽しいかもしれませんよ。
お呼ばれされる側もちょっと緊張感があり、おしゃれ心が刺激されます。
近頃はファッションがどんどんカジュアル化していて、よほどの超がつくほどでなければ、高級ホテルやレストランでも、カジュアルスタイルで出入りできます。
「優雅なティータイムパーティーを開催します!」と宣言して、「ドレスコード指定」としてみると新鮮かもしれません。
ホテルやレストランのドレスコードで指定されることが多いのがスマートカジュアルです。
スマートカジュアルなら、たいていの人は1着や2着持っているのではないでしょうか?
スマートカジュアルの代表格は女性ならワンピース、ブラウスにスカートなどです。
ジーンズや露出が大きいキャミソールやタンクトップ、短すぎるスカート、ショートパンツ、スニーカーやブーツはNGです。
4.おしゃれなティーカップや食器を用意
ティータイムはお茶やコーヒーだけを楽しむのではなく、ティーカップや食器とともに楽しむものです。
季節や時間帯によって変化させてみるといいですね。
季節に合った気分を上げてくれるお気に入りのティーカップを探してみましょう。
例えば、夏なら海や青空をイメージさせる青を基調としたティーカップ、実りの秋にはシックなティーカップ、冬のクリスマスをイメージした真っ赤なティーカップ、日本の桜をイメージした淡いピンクのティーカップは早春に、など色を基準にして、お気に入りを探してみることをおすすめします。
ティータイムの食器のイメージとして銀食器ではないでしょうか?
実は、銀食器は銀色を主張するのではなく、ともにティータイムを彩るティーカップなどの食器を映し出し、まるで染まっているかのごとくに輝くのです。
ただ染まるだけでなく銀色の輝きをもちろん反射させてくれます。
銀食器やおしゃれなティーカップは、ほんのひととき自分がまるで英国王妃や貴族になったかのような錯覚を与えてくれるかもしれません。
予算の関係上、すべての季節に合ったティーカップが揃えられないのであれば、自分がとても好きな色やデザインのものをまずは1セット選んでみましょう。
ティーカップ&ソーサーとケーキ皿をセットで購入するのをおすすめします。
この3点はぜひおそろいのものにしましょう。
スプーンやフォーク類、そしてミルクピッチャーとシュガーポット、ティーストレーナーも必要です。
ミルクピッチャーはミルクティーのときに牛乳を入れます。
シュガーポットとミルクピッチャーはセットで売られている場合も多いです。
どんなティーカップにでも合うシンプルなものもいいですが、逆にティーカップ&ソーサーがシンプルなものなら、インパクトのあるものでもいいですね。
次に、ケーキサーバーやサンドイッチプレートもあれば便利です。