ティーカップに口紅がつくので、気にしながら過ごすより、ティータイムには淡い色のリップクリームだけにして、アイシャドウやチークをいつもと違う雰囲気にしてみることをおすすめします。
カップ&ソーサーを持つ手は自分自身の視界に入ることも多く、誰かと一緒のティータイムのときにも目立つので、ネイルもいいですね。
アクセサリーも普段は着けないようなものを選択してみてはいかがでしょうか?
10.クッションを豪華にする
ティータイムはお茶やコーヒーをただ飲むだけではありません。
日常の中の非日常な空間時間をとりいれてリフレッシュできるひとときです。
お茶をいただく間のインテリアや食器など目に見えるもの、肌に触れる空気感すべてを心地よくお気に入りにしてみることをおすすめします。
でも、リビングでのティータイムのために模様替えとはいきませんね。
比較的簡単に変えられるのが、ファブリックです。
中でも、クッションはカバーを変えるだけで済みます。
ティータイムの時には茶葉の種類やティーカップ&ソーサーの雰囲気に合うクッションカバーに衣替えしてみましょう。
面積が小さいクッションカバーはカーテンほど交換に手間がかかりません。
リビングの雰囲気をガラッとかえてくれるような豪華で好きだなと思えるものを探してみましょう。
11.ティータイムの時間を長めにとる
ティータイムの時間は少々長めだなと思うくらいがちょうど良いですよ。
優雅にゆったりと過ごすためには、時間が必要です。
せかせかしていたら、どんなに美味しいお茶でも味わいがなくなってしまいます。
12.好きな人とティータイムを楽しむ
ティータイムは日常の中にゆったりとした非日常な時間を取り入れることでリフレッシュできるのですが、非日常と言っても、なにも奇抜なことをするのではありませんね。
お茶やコーヒーを味わいながらお菓子やケーキをいただき、おしゃべりをしたり、そこにいる空気を味わい楽しむという極めて日常ですることをする時間です。
一人でお茶もいいですが、大切な人や好きな人と過ごすティータイムは格別です。
普段会話の多い相手となら、ティータイムはあえて茶葉やコーヒーの味に集中してみたり、反対に普段はお互い忙しくてじっくり話す時間が少ないと感じている相手となら、美味しいお茶と味わいながら、じっくりお話しできますね。
13.本を読みながらゆったり過ごす
一人のティータイムや、家族とのティータイムには本を読みながらゆったり過ごすのもおすすめです。
海外の海岸などのリゾート地では外国の人は本を読みながら1日中過ごす姿がよく見受けられます。
私たち日本人はどうしても、何かをしなきゃ、という気持ちが強いようですね。
何もしない時間、なにもしなくてもよい空間を持てるということはとても贅沢なことです。
ガーデニングチェアにゆったりともたれながらお気に入りの本を読む贅沢を味わってください。
14.紅茶にフルーツを添える
ティータイムにはお菓子やケーキ、サンドイッチをお茶と一緒に楽しむことが多いですが、フルーツも添えてみましょう。
紅茶はお口の中をさっぱりとさせてくれます。
そのため甘いお菓子ととても相性がよいのですが、酸味のあるフルーツとも紅茶は相性が良いですよ。
その証拠はレモンティーが愛されていることでもわかります。
イチゴは酸味と甘みがほどよいバランスのフルーツで紅茶にとてもよく合います。
キウイや桃も紅茶とフルーツのおいしさの相乗効果が発揮されますよ。
15.ランチョンマットを敷く
ティーカップ&ソーサーの下にはランチョンマットを敷いてみましょう。
ランチョンマットでぐっと雰囲気も気分も上がります。
ランチョンマットを敷くメリットは、テーブルが汚れないためと食器のカチャカチャいう音を防ぐため、そして食器に傷をつけないためですが、その他にもランチョンマットのデザインや素材、色や柄、テーブルクロスや食器とのコーディネートを楽しむためでもあります。
ケーキやパン、お菓子、フルーツもランチョンマットを敷くと、より華やかさが際立ちますよ。