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ホスピタリティを活かせる仕事15選...(続き4)

今では格安航空といって、搭乗したお客様が自ら自分自身のことをおこなうということもあります。

しかし、キャビンアテンダントとしてお客様のために動く、それもお客様の求めていることに対して行動を起こすという点はなんら変わりありません。

キャビンアテンダントになるためには、各航空会社の就職試験をクリアする必要があります。

そのためには、就職試験を受ける以外に試験を受験する際の条件として英語が話せる等をクリアする必要もあります。

あきらめずに努力してみましょう!

8.空港インフォメーション

空港にて飛行機に搭乗するお客様のお手伝いをしたり、なにか迷われていることがあればアドバイスする空港インフォメーションもまた、ホスピテリティのあるお仕事といえます。

空港にやってくるお客様は、全員が飛行機に乗り込むということはないですよね。

飛行機に忘れ物をしたので取りに来る人もいれば、飛行機に乗ってしまう人を見送りに来る人、ただ暇つぶしに来る人などいろいろな方がいます。

そのような多種多様な目的でやってきているお客様の疑問や案内などを行うのが空港インフォメーションのお仕事です。

空港インフォメーションのお仕事に就くためには、外国語を話せること以外にやはり空港関連の就職試験に合格する必要があります。

9.ツアーコンダクター

ツアーコンダクターとは、いわゆる旅行ツアーのパッケージを作成するお仕事になります。

つまり、旅行のプランを計画するということになります。

朝はどの駅から出発するのか?どの観光地をめぐって、どの宿泊施設に泊まるのか…?ランチはどうする?ディナーは宿泊施設にするのか、それとも宿泊施設の近くにある有名店にするのか…などなどすべてを計画し、お客様が利用しやすいリーズナブルな価格帯に設定するのがお仕事です。

これは、常に旅行をするお客様の立場になって考えることのできるお仕事であり、ホスピテリティの活かせるお仕事ということができます。

ツアーコンダクターになるためには、旅程管理主任者の資格を取得する必要があります。

もともと旅行が好き、いろいろな観光地を巡って旅行を楽しみたいという方なら楽しみながらホスピタリティを発揮することができるお仕事です。

10.ツアーガイド

ツアーガイドとは、旅行ツアーに付帯することによってお客様に観光地の情報を伝えたり、ツアーがうまくいくようにお客様たちの流れ等をまとめるお仕事になります。

そのため、お客様と一緒にツアーに回るので旅先での観光を楽しむこともできます。

とはいえ、メインのお仕事はお客様にツアーを楽しんでもらい、さらにツアーを成功させることにあります。

お客様の様子を把握したり、その場所場所での観光を楽しんでもらうために常にホスピタリティを発揮することになります。

ツアーガイドになるためには、特に必要な資格などはありません。

しかし、お客様の中には外国からいらっしゃった方もいますし、ツアーによっては日本国内だけではなく海外にもついていくことがあります。

そのため、英会話ができたり、通訳案内士などの資格を持っていると、就職試験で合格しやすくなるでしょう。

11.ウエディングプランナー

結婚する男女の結婚式プランを新郎新婦と一緒に考え、その結婚式を成功させるのがウエディングプランナーのお仕事になります。

ウエディングプランナーは、新郎新婦の求めている結婚式を彼らが用意できる予算内でできる限り100%に成功させることが目的です。

結婚する新郎新婦の姿を見ることもできますし、2人の感動的なシーンを見ることが可能です。

しかし、新郎新婦の中には予算内にはおさまらないような無理難題を提案してくることもあるため、いかにお客様の意見を聞きつつお客様にウエディングプランを提供できるか、お客様に受け入れてもらえるようなことができるかが仕事の見せ所になります。

とはいえ、新郎新婦のお客様のことを第一に考えるため、ホスピタリティの活かせるお仕事となります。

この仕事に就くためには、特に必要な資格などはありません。

また、どの学校を卒業したからなれるというものでもないのです。

つまり、やる気とお客様に対するホスピタリティがあるかどうかによって、ウエディングプランナーになれるかどうかが決まります。

12.ブライダルスタッフ

ブライダルスタッフとは、結婚式場で働く人を言います。

結婚式を挙げる際には、多くの人々の助けがあって華やかな演出ができたり、素敵な料理を楽しむことができます。

まさにブライダルスタッフとは、1日だけの素敵な晴れ舞台を思い出の日にできるように努力する、そしてお客様のために行動するるホスピタリティ精神の塊といってもいいかもしれません。

そのため、ブライダルスタッフになると常に新郎新婦はもちろんのこと、そのご親戚の方々や招待された新郎新婦のお知り合いの方々のことを第一に考え行動することになります。