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穏やかな人になるための9個の方法(続き4)

6.競争心を捨てる

まずは、ライバルとの競争心など強い方は完璧主義とつながる所もあります。

それが却ってあなたの首を絞めてしまっている行動になってしまっている場合もあるのです。

まずは競争心を捨てて、誰かと自分を比べる事は辞めましょう。

あなたはあなたで、自分のペースでやっていけばいいのです。

そうする事で、自然と行動にもゆとりや余裕も出てくるのではないでしょうか。

また、競争心を煽ってもいい事は無いのです。

そこから、いいものを創り出す事はなかなか出来ないのです。

まずは、あなたが周りの人と折り合いを付けながら、上手くやって行けるといいのです。

社会では互いに協力しなくては、何も出来ないのです。

あなたもきっと誰かに迷惑をかけて生きて来ている、また他の人はあなたに迷惑をかけて生きて来ているのかもしれません。

そのように、誰かに頼って行かなければならないのです。

心にゆとりが生まれる

また、競争心を捨てる事で、心にゆとりが生まれてくる事でしょう。

心にゆとりが生まれてくれば、自然と周りの人に親切にできる事でしょう。

心に余裕やゆとりがなければ、いつまでもイライラやカリカリしていたり、また酷い場合は八つ当たりなんかもしてしまいそうですね。

またゆとりが生まれれば、あなた自身も慌てる事もなく、落ち着いて物事に対して考える事もできるでしょう。

とにかく、競争心やライバル心、また人を見下してしまっている方など、きっと、心にゆとりや余裕が足りて無いのかもしれません。

もっと、おおらかに生きていく事ができるなら、あなたの心や気持ちも穏やかで楽になる事でしょう。

7.客観的に見れるようにする

また、物事を客観的に捉える事はとても大切な事なのです。

仮に自分自身の事であっても常に客観的に捉える事ができるよう、心掛けましょう。

なぜ、客観的に見れるようにするのが大切なのかと申しますと、全体を通して物事を考える事ができたり、また客観的に捉える事で偏りのある考えを無くす目的があるのです。

自分だけの意見で押し通してしまうと、間違っていた場合、非常に危険な判断に陥る可能性があることも心配です。

常に、自分が正しいと思って来た方には、少し苦痛に感じてしまうかもしれません。

しかし、自分自身を客観的に見つめ直すことは、逆にとてもいい事なのです。

これを機に客観的に見つめ直す練習をしてみましょう。

柔軟な考え方を持つ

また、客観的に物事を見れるようになれれば、柔軟な考え方ができるようになり、素直に他の意見を聞い入れられる事にも繋がります。

やはり「穏やかな人」は、ほとんどが柔軟な考えを持つ人なのです。

また、相手を否定せず間違いは間違いで、きちんと教えてあげられる。

それこそが、相手のために思いやれる事にもなるのではないでしょうか。

柔軟な考えが出来ずして、周りを冷静に見て考える事は難しいのです。

偏った考えこそ、孤立してしまう原因だったり、相手に不快感を与えてしまったりしてしまうものなのです。

まずは、自分が普段周りの人にしている行動は、相手からどのように思われるのか、自分自身がそのような態度をされたらどのように感じるのか。

など、客観的に見つめ直して柔軟な考えが出来るよう、心掛けましょう。

8.感謝の心を忘れない

「穏やかな人」は、感謝の心を忘れないのも特徴です。

「穏やかな人」は、自分の身に起こりうる事を、いい事も悪い事も全てをひっくるめて感謝しているのかもしれません。