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天災とは何?20個の種類を詳しく解説(続き5)

異常高温

「異常高温」も近年、地球規模で起こっている天災です。

原因の多くは地球温暖化による弊害でしょう。

大気層に巨大なガス室が出来てしまっているのですから速効性のある効果的jな対策は打てないに等しい状況です。

異常高温は熱中症や体調不良など人類の身体に確実に悪影響を与えます。

長期的展望にたって二酸化炭素の排出量を減らしていく対策がないことにはどんどん、地球環境は悪化の一途をたどってしまうでしょう。

異常低温

異常低温も近年、頻繁に発生する天災です。

本来なら30年に1度、起こるかどうかの現象のようですが異常高温と並んで度々、その発生回数を増やしていっています。

原因はやはり地球温暖化による弊害なのでしょうか?人類が自分たちの満足を得るための産業活動が自分たちの首を絞める結果になっているとしたら、早くその過ちに気付いて適正な対処を講じるべきでしょう。

疫病

「疫病」は過去においても大流行した記録は残っています。

ペスト、赤痢、コレラ。

あるいはスペイン風邪といった疫病が地球規模で流行しました。

しかし、近年は過去のデータを覆すほど新たな脅威が私たちを襲ってきています。

最も顕著な例が「コロナウイルス」です。

2020年の初頭に確認されてから一気に地球規模で大流行し、多くの感染者と死者を生んでしまいました。

「コロナウイルス」が本当に天災かどうかは議論が分かれますが、先にあげましたペストやコレラも不衛生な環境が引き起こした結果です。

疫病は天災とは言いにくい要素も多分に含んでいるのです。

蝗害

「こうがい」と読みます。

バッタの大群が自然発生して農作物を食い荒らしてしまう被害をさしていいます。

バッタの大量発生もハリケーンやサイクロンなどの大型台風が密接に影響しているようです。

大雨が降る事によって本来なら草の生えていない地域にバッタが住みつき大量の卵が一気にふ化してしまうという仕組みのようです。

天災によって引き起こされる2次天災のような様相を呈しているということになりますね。

天災は私たちの生活の中にも起こり得るもの

今回は「天災」について説明してまいりました。

「天災」は都市で暮らしている人にも容赦なく襲い掛かってきます。

自然の驚異は今や場所を特定しなくなってきています。

「天災は忘れた頃にやってくる」という諺もありますが今や年がら年中、何かの天災に悩まされているのが現状でしょう。

自らの生命の安全は身近ら守っていく覚悟と自決が必要でしょう。