しかし、日本だけではなく地球上の多くの人にその書き込みを見てもらい、さらに貴重な人生の時間を使って”反応”をしてもらえたということはとても嬉しいことだと感じませんか?
だからこそ、SNSでバッシングを受けた際には、悲しい気持ちだけにとらわれるのではなく”多くの人に自分の存在を知ってもらうことができた”と自分をほめたたえてもいいでしょう。
有名なSNSアカウントの中には、多くのバッシングを受ける中で有名アカウントに成長したものも多くあるんですよ。
12.すぐに返事を返さず時間を置く
バッシングに対する返事はすぐに返さないようにしましょう。
バッシングをされると「そんなことはない!」「そういうつもりで書き込んでいるのはない!」なんて、バッシングしてきた人たちに対してなにかしらの反応をしてしまいたくなるものです。
しかし、すぐに返事を返すのはやめておきましょう。
なぜならば、あなた自身もバッシングに対して心の整理がついておらず、感情的となってしまい、いつものあなたとは違う”アナタ”で返信を書いてしまう可能性があるからです。
まずは、バッシングがあってから1ヵ月ほどはSNSから離れ、あなたの気持ちを落ち着かせてから何かしらのコメントを行なうようにしましょう。
13.相手のストレス発散に役立っていると考える
バッシングしてきた人々のストレス発散に役立っていると考えるようにしてみましょう。
この世の中を生き抜くためには、数多くのストレスを感じるシーンを切り抜けなければいけません。
あなたは、日頃溜まったストレスをどのように解消していますか。
このストレス発散方法というのは、人それぞれ違うものであり、なかには見ず知らずに人に対してバッシングをすることでストレス発散している方もいるのです。
つまり、バッシングされたことによって、相手のストレス発散に役立ったという事実は確かなのです。
その相手が日々のストレスを発散し、毎日を快く過ごしていけるなら「人のために尽くしている」ともいうことができるでしょう。
このように考えることによって、バッシングされることに対する悲しみにフォーカスが当たることはないです。
14.スクショを撮っておく
バッシングされたことのあるものをスクショで撮影しておきましょう。
あなたは、どのような形態で相手にバッシングをされたでしょうか。
ほとんどの方がSNSやラインなどのスマホ上におけるアプリかなにかでバッシングされたかと思います。
そのバッシングされたものをスクショしておきましょう。
その際に日時と相手の名前がしっかり写っていることも核にすることを忘れないようにしてください。
いざという時の証拠になる
スクショを撮影しておくと、いざというときに使える証拠に変わります。
例えば、相手と裁判で勝負することになった際や相手に謝罪を求めているのに「そんなことはしていない」としらばっくれている場合にスクショを使うことができるのです。
スクショがあれば、「あなたはこの日時にこのような発言をしています」と記録データを見せつけ、確実な証拠であるがために相手は確実に受け入れることになります。
また、それとともにあなたがバッシングを受けて感じた気持ち(悲しみや怒り)などのメモも記録や保存しておくといいでしょう。
15.ネタにする
バッシングされたことをネタにしてしまうのもいいでしょう。
ネタにするとはいえ、今はまだバッシングされた事実も受け入れることもできないし、バッシングされたことに対する悲しい気持ちを癒すこともできていないと感じるのではないでしょうか。
しかし、そんな状況だからこそネタにして悲しい気持ちも怒りの気持ちも飛ばしてしまいましょう!
自分もスッキリする
ネタにする前は、バッシングされたことによって「自分は被害者である」という立場でした。
しかし、バッシングされた事実をネタにすることによって「自分は被害者ではなく第3者である」という立ち位置になります。
つまり、ネタにするだけであなた自身を自分で救い出すことができるのです。
自分は被害者だと心のどこかで感じているからこそ、悲しみ続けてしまいます。
その気持ちさえなくなってしまえば、必ずバッシングに左右されない気持ちを手に入れることができます。
バッシングは受け付けないことを明記しておくと安心
今回は、バッシングされた際にどのように行動すればいいのかという”バッシングに対する対処法”についてお伝えしていきました。