本を読むときにしおりを使うと思いますが、いつもどのようなものを使っていますか?
せっかく本を読むのであれば、あなたが作った手作りのしおりを使って読書を進めてみてはいかがでしょうか。
この記事では、しおりのハンドメイドできる面白アイデアを25個ご紹介しています!
きっとあなたも「やってみたい♪」と感じられるようなアイデアに出会えることでしょう。
ぜひ、世界にたったひとつしかないお気に入りのハンドメイドしおりを作ってみてくださいね♪
しおりは簡単にハンドメイドで作れる
あなたは、『しおり』を作ったことはありますか?
しおりを作るといえば、画用紙やなにかしらの用紙をしおりのサイズに切り取り、さらに上部にリボンなどをくくることで作ってきたのではないでしょうか?
とても素敵なデザインのしおりを購入した方もいらっしゃるでしょう。
購入したしおりも素敵ですが、自分自身でハンドメイドしたしおりを使うというのもまた風情があります。
また、これまで以上に本を読むことが好きになったり、本を読むために時間を確保しようという心の変化が起こるかもしれません。
せっかく手作りするのであれば、オシャレだったり、どこかクセのあるようなしおりが良いのではないでしょうか。
「私は不器用でしおりなんて作れない」なんて思わず、ぜひこれからご紹介するアイデアでしおりをハンドメイドしてみてください!
しおりの面白アイデア25選!短時間で作れる!
ここからは、今すぐにでも簡単にそして短時間で作ることのできるしおりの面白アイデアをご紹介します!
ぜひ気になるものを作ってみてください。
1.押し花
押し花のしおりは、季節感もとりいれながらオリジナルのものをハンドメイドできます。
押し花とは、生きているお花を厚紙で押しこむことで、花の美しさをそのままにして保存する方法です。
まず用意するのは、押し花をする下地となる厚紙、さらに押し花を押すために必要とする分厚く重い本など、また押し花したお花をきれいな状態で保存するために必要不可欠な透明フィルムシートです。
そして重要ともいえる、押し花にするお花類も用意しましょう。
押し花するにあたって、押し花に向いているお花とそうではないお花が存在します。
もともと水分量の少ないと思われる、スミレやカスミ草などがおすすめです!このお花たちを新聞紙ではさみ、重たい本を乗せること数日…お花がしっかり押し花に変化します。
この押し花をあなたのイメージするようにしおりとなる厚紙の上にデザインし、そのままの状態で透明フィルムシートを貼って完成です!
押し花加減が足りない場合には、新しい新聞紙に挟んで数日また放置を繰り返します。
2.マスキングテープ
マスキングテープは、いまやDIYだけではなくモノをデコる際に必要不可欠のものとなってきました。
マスキングテープのハンドメイドしおりを作成するには、まずあなたのお気に入りの柄や模様がプリントされたマスキングテープとそのマスキングテープを貼り付けるしおりサイズの厚紙を用意しましょう。
そして、厚紙にあなたのお気に入りのマスキングテープをどんどん貼っていくだけです。
縦に並べて貼るのもいいですし、横に短く貼りつけるのもいいですね。
また、一度縦にすべて貼り付けたマスキングテープの上に斜めにおおいかぶさるように別の柄や模様のマスキングテープをするのもいいでしょう。
3.毛糸
毛糸を使ってふわふわのしおりを作るのもおすすめです。
毛糸を使ったしおりとは、毛糸で三つ編みや四つ編みなどのヒモを作るものです。
なので、特に高度な技術が必要になるということはありません。
同じ色の毛糸で三つ編みにしたものもいいですし、違う色の毛糸を組み合わせて三つ編みにするのもいいでしょう。
もしも、細かい作業が得意だとか、もっと高度な技に取り組みたいと思う場合には、フィッシュボーン巻きなどにトライしてみるとオシャレなしおりが出来上がります。
出来上がった三つ編みの端っこに玉をつくり留め、さらに毛糸を細かくほうきのようなものにすることで、本を開くときに楽しめるしおりを作り出すことが可能です。