例えば、ウサギ型の冴えないキーホルダーがあったとしましょう。
そのウサギにメイクをほどこしてあげたり、全体的にキラキラさせるようなデコレーションをするだけでも、パッと華やかで明るいキーホルダーに変えることができるのです。
上級者であれば、さらに皮のヒモをくくりつけることでしおり感をだしています。
17.ペットボトルラベル
ペットボトルについているラベルをラミネート加工したり、厚紙に貼り付けつけることでしおりにすることができます。
ペットボトルのラベルってごみを分別する際に分けなければいけないので、少しめんどくさいですよね。
しかし、いつもめんどくさがってはがしているラベルがしおりに変わったらどうでしょうか?お気に入りの柄のラベルを用意し、そのラベルときれいに洗い、乾燥させておきましょう。
そして乾いたラベルをラミネート加工でしっかり固めれば…しおりのできあがりです!
ペットボトルのラベルは、季節やイベントごとに期間限定のデザインになっていることが多いため、「今しか手に入らない」ラベルをぜひゲットし、あなたの世界に一つだけのしおりにしてみてください。
18.ビーズ
ビーズを使ってしおりを作ってみましょう。
まず、厚紙を用意し、全体的に木工用ボンドを塗りたくっておきましょう。
そして、あなたがイメージするものをビーズで表現するだけです。
例えば、夜空をイメージしてみるとか、お花畑をイメージ、さらには結婚式やお花見などイベントに対するイメージでもいいでしょう。
そのため、作りたいイメージのしおりに合うビーズをいくつか用意しておくことが重要です。
ボンドが乾ききったら、ラミネート加工もしくは、フィルム加工してビーズがいつまでもはずれないようにしっかりと止めておきましょう。
19.かぎ編み
鍵編みというと、おばあちゃんをイメージする方もいらっしゃるでしょう。
鍵編みを使って、長方形に編むことによってしおりを作ることもできます。
鍵編みをするためには、まず好きな色の毛糸と鍵編みを編んでいく編み棒を手に入れましょう。
編み棒にはサイズがありますが、小さめのしおりを作るため、サイズの小さなものを選びます。
そして、かぎ編みを作りしおりの完成です。
単色で作るのもいいですし、色を時折かえてみたり、好きなデザインにしてみると、さらにオリジナリティのあるしおりが出来上がります。
20.牛乳パック
世帯によっては、毎日のようにゴミの出る牛乳パックでもしおりを作ることができちゃうんです!まず、飲み終わった牛乳パックをしっかり洗い、乾燥させておきましょう。
乾燥した牛乳パックをあなたの作りたいしおりサイズにカットし、その上にお気に入りの布を貼りつけたり、さきほどご紹介した押し花をすることでしおりを作成します。
しおりを作るためには、どうしても多くの場合で”台紙となる厚紙”が必要となります。
その厚紙を購入するために苦労しているのでは、しおりなんて作る気持ちにはなれないですよね。
そんなときこそ、紙パックのゴミを台紙として利用してみましょう。
とはいえ、必ずしっかり洗って乾燥させましょう。
そうしないと牛乳の生臭いニオイのついたしおりが出来上がってしまいます。
21.お菓子の箱
お菓子を食べると必ずと言って出てくるお菓子の箱も、しおり作りに利用できます。
お菓子の箱には、それぞれかわいらしいキャラクターやカッコイイデザインがプリントされていますよね!
その好きになった部分やお気に入りの部分をハサミでキレイにカットし、100円ショップ等でも販売されているラミネート加工をすれば、しおりの完成です!
特におすすめなのは、ポッキーだったり、ビスコ、モリナガダークチョコレートなどなど誰もが知っていて多くの人が口にしたことのあるお菓子”です。
そのようなお菓子の箱を使用しておくと、外出先であなたのしおりを見た友人等からしおりについて触れてもらうことができます。
また、好きなお菓子がある方は、そのお菓子の箱を利用すると読書の際のテンションが上がりますね!
22.アイスの棒
アイスを食べた後に出てくるアイスの棒もまた、リメイクするとしおりに大変身します。