毛糸のほかにタコ糸や刺繍糸などを使っても、簡単にしおりを作ることができます。
タコ糸や刺繍糸は、毛糸に比べると耐久性が強く、さらにボロボロになりにくいため長持ちしやすいです。
また、さらにそのタコ糸に絵の具で色づけをしたあとに三つ編みをしてみるとカラフルなしおりが出来上がりますよ。
好きな色でハンドメイドすれば、ハンドメイドするテンションもあがりますし、さらに本を読む気持ちもアップしますね!
4.紐
毛糸やタコ糸とくれば、単なる紐を使ってハンドメイドする方法もご紹介します。
紐というのは、ものを運ぶ際に利用する綱引きなどで利用する紐のことです。
この紐にあなたの好きな色を絵の具や髪染め剤で作り、さらに紐同士をくるくる巻いたり、毛先を三つ編みにしたりすることで作れるしおりです。
もしも使われていない紐があるのであれば、今すぐに本にはさんでみてください。
その紐をどのようにしたら、オシャレでかわいいものにすることができるのかを考えてみましょう。
また、本にもともと付属されているようなテロテロの薄いヒモを作成するのもいいでしょう。
なんだか高級な書物だったり、昔から大事にされている本を読んでいる気持ちになり、テンションがあがります。
この場合は、ただお気に入りの色のヒモを手に入れて、しおり代わりに本にはさめばいいのでモノさえあれば、すぐに実行できますね!
5.クロスステッチ
小学校や中学校の家庭科の授業で習った方もいるかもしれないですね。
クロスステッチをするためには、専用の布および器具、さらには縫い針、糸が必要になります。
これらはすべて100円ショップで手に入れることができるため、すぐに作ることができます。
そして、しおりにしたいと思うイラストや画像を用意しましょう。
それらをクロスステッチ柄にあてはめ、色を決め、そのレシピに沿うように縫っていくだけです。
あなたが読書をしていて気分のアガるものを柄に採用してみてくださいね!
6.フェルト
次におすすめするのは、フェルトで作るしおりになります。
フェルトとは、ふわふわしている生地のことです。
フェルトのしおりとは、好きな模様や柄の形にフェルトを切り、そのフェルトをしおりとして利用する方法です。
単色でハート型のものを作ってもいいですし、当たり前のデザインと思われているような長方形にカットし、2枚を重ねて縫い合わせ、厚さを出したものでも構いません。
また、切り取ったフェルトの上にさらに好きな模様や柄のフェルトを縫い合わせるのもいいでしょう。
7.服や布の切れ端
あなたの家に、いらなくなってしまった服や布の切れ端などは残っていませんか。
いらなくなったものとはいえ、これまでに愛着のあるように使ってきたものだからこそ、なかなか捨てることのできないモノもあるのではないでしょうか。
そんなときこそ、不要になってしまった服や布の切れ端を使ってしおりを作ってみましょう。
まず、いらなくなってしまった布などを用意します。
そしてその切れ端を丁寧に、しおりサイズになるように折っていきます。
例えば、しおりのサイズとしてメジャーといわれるような長方形に見立ててみましょう。
そして、そのままにしてアイロンで長方形になった布の曲がり角をクセづけしていきましょう。
長方形のようにクセがついたら、しっかりと長方形サイズにするために木工用ボンドで布をくっつけます。
それだけでもいいですが、出来ればその長方形の大きさに合わせて糸で縫い合わせていきましょう。ミシンがあるとすぐに完成しますよ!
服や布の切れ端を使う際には、残っている生地の大きさによっては、長方形以外にも星形だったりハート型、さらには丸型などのしおりを作ることも可能です。
布の切れ端を使うことで、おしゃれなしおりに仕上がりますし、大事なものをリメイクしてまで使い続けるという気持ちが周りの人に伝わり、見直されることもあります。
8.マグネット
いらなくなってしまったマグネットを使って、しおりにすることも可能です。