木タイプのアイスの棒であれば、先端にあなたが画用紙に描いたものを貼り付けるといいでしょう。
プラスチックのアイス棒の場合には、カラー油性ペンで模様を描いたり、プラスチックでできた小物を先端にボンド等で貼り付けるとかわいらしいしおりが出来上がります。
木のアイスの棒ですと、どうしても折れてしまいやすくなりますが、プラスチックのアイスの棒を使えば、長持ちさせることができます。
プラスチック地にドット柄やボーダー、さらには花柄などを書いてみたり、先端に使わなくなった花型やハート型、車型のボタンをくっつけてみてもとてもかわいらしいしおりができあがりますね。
23.切符
切符を使ってしおりを作ることもできます。
今では電子切符を購入してしまう方が多いのですが、原始的に切符を購入した場合にはぜひこのしおりを作ってみてください!作り方は、どのしおりの作り方よりも簡単です。
まず、降車する駅の駅員に「この切符を持って帰りたい」と伝え、切符をもらいます。
できれば、切符を3枚くらい集めておくといいでしょう。
新幹線や特急の切符および記念乗車券であれば、一枚で十分です。
その切符をラミネート加工するだけです!一か所にパンチで穴をあけて、紐を入れることも可能ですよ。
切符のしおりを見るたびに「こんなところにも行った!」なんて思い出に浸ることができます。
24.羽
道端に時折落ちている羽を使って、しおりを作ってみましょう。
羽のしおりというと、某魔法学校をテーマにした映画を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれないですね。
拾った羽は、家でしっかり水洗いしましょう。
そして、完全に乾ききるまで部屋干しします。
このとき羽毛部分にクリップがこないように気を付けてください。
完全に乾いたのであれば、その羽をラミネート加工することでしおりの完成です。
とはいえ、「羽の質感をいつまでも感じていたい」という方は、そのまま利用しましょう!
その羽に染色剤で色をつけたり、ビーズやスパンコール、ネイルアートに使う光るお粉を使ってかわいくデコるのもありです。
25.落ち葉
秋になるとよく見かけるようになる落ち葉を使って、しおりを作ってみましょう。
まず、しおりにしたいと思えるような落ち葉を拾っておきます。
さらにそのしおりをラミネート加工するだけです。
ラミネート加工する前に、落ち葉同士でアーティスティックな模様を作り出すのもいいでしょう。
落ち葉はこなごなにすることもできるため、粉々になった落ち葉とキラキラ粉をまぜてラミネート加工するのもいいでしょう。
秋を感じられますね。
また、秋といえば、どんぐりの形に落ち葉を並べてみてラミネート加工するのもまた、楽しそうです。
あなたは、落ち葉を使ってどのようなしおりを作ってみたいでしょうか?
自分だけのしおりを作ってみよう!
今回は、しおりをハンドメイドできる面白アイデアをお伝えしてきました!
手作りのしおりを使って、さまざまなジャンルの本を読んでみてくださいね。
きっと読書も楽しくなると思います。