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我慢ばかりしてしまう人の10個の特...(続き2)

我慢をせずに、自分の考えを表現することで、自分の考えをレベルアップさせることに繋がっていきます。

2.相手の気持ちになって考えられる

自己中心的で自己顕示欲の強い人は、周りの人の言葉に、耳を貸すことをしません。

自己主張することに専念します。

このため、相手の気持ちになって考えることをしませんので、周りの人との間に信頼関係が生まれることはありません。

周りとの間に信頼関係が築かれていなければ、孤独感に包まれていきます。

周りの人との信頼関係を築くためには、相手の気持ちになって考えられる広い心と謙虚さが必要です。

謙虚さを示す行為として、自分の考えを抑えるために、我慢をすることです。

我慢をして、相手の気持ちになって考えられるようになることで、自分自身の至らなさに気付かされることがあります。

相手の気持ちになって考えることで、多くの学びを受け取ることができます。

自分にとって、多くの学びを受け取ることで、人間性の面で成長していきます。

人間性の成長は、周りの人との信頼関係を築くためのキッカケとなっていきます。

ですから、他の人のために自分が我慢をすることは、お互いの間の信頼関係を築くための“架け橋”となっていきます。

3.自分の優先順位が低い

他の人のために自分が我慢をすることは、自分の優先順位を低くすることになります。

自分の優先順位を低くすることは、相手の立場を第一に考えることです。

自分が我慢をして、相手の立場を優先することで、お互いの間の信頼関係を築き易くなります。

人間関係を築くためには、お互いに自分の考えを主張し合っていては難しくなります。

お互いに譲り合うために、時には我慢が必要です。

我慢をすることで自分の優先順位が低くなっても、相手の立場を考えることで、相手から信頼される存在になっていきます。

4.周りに嫌われたくない気持ちが強い

我慢には、“他の人のため”の我慢と、“自分のため”の我慢があります。

周りに嫌われたくない気持ちが強いときは、“自分のため”に我慢をしましょう。

一方、自己主張の強い人は、自分の考えを周りに押し付けようとします。

自分の考えを周りに押し付ける行為は、周りからの信頼を失うことになります。

ですから、周りに嫌われたくない気持ちが強い人は我慢をして、自分の考えを周りに押し付けることは止めましょう。

周りの人に嫌われないためには、自分が我慢をすることも、時には必要な手段と言えます。

5.努力家

世間には、周りから「努力家」と言われる人は少なくありません。

「努力家」と言われている人は、一見目立たない存在として映りますが、周りからは観えないところで、自己研鑽に励んでいるのです。

自己研鑽に励んでいる人は、自己主張することよりも、内面の成長に向けた努力を第一に考えています。

内面の成長は人間性の成長をもたらします。

人間性の成長を目指す人は、周りの人の考えを大切にします。

ですから、周りの人の考えに心を寄せるために、自己主張はせずに我慢をすることを心掛けます。

「努力家」と言われる人は、周りの状況に応じて我慢をすることが出来る人です。

6.愚痴や悪口は言わない

人は、自分の思い通りに事が進まないとき、我慢できずに愚痴や悪口を言って、他の人の責任にすることがあります。

自分の思い通りにならないとき、愚痴や悪口を言って、他の人を非難することは、責任逃れの1つの手段です。

物事が思い通りに進まないことの責任は自分自身にあるにも関わらず、責任逃れすることは、周りからの信頼を失うことになります。

一方、物事が思い通りに進まない状態に直面したとき、愚痴や悪口は言わずに、自らの反省として受け止める人がいます。