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さとり世代の意味や20個の特徴とは?


皆さん、「さとり世代」と聞いてどのような人物を思い浮かべますか?

20代前半の若者でしょうか?

それとも、「欲のない若者」を想像しますか?

「さとり世代」とは、「悟り」世代と書きます。

常に何かを悟るため、ハングリー精神や意欲、またはガッツが足りないなどと周りの人は感じてしまうのかもしれません。

仕事に対しても意欲や出世願望も少ないないために、ストレスが溜まったり行き詰まったら、仕事を辞めてしまう事も・・・。

そのため、仕事も長続きできず転々と職を変えていったり、またアルバイト生活が楽で、正社員になる事に魅了を感じなかったりするのでしょう。

この記事の目次

さとり世代の特徴20個を見てみよう

さて、ここからは「さとり世代」の特徴について、20項目の中から当てはまる部分の項目をチェックしておきましょう。

後で、読み返した時に自分の把握ができますので、オススメします。

また、あなたが自分で欠点だと感じる部分については、項目の有る無しに関わらず、前向きに受け止め、改善に努めましょう。

何もしないのであれば、現状を変えることは出来ないのです。

その事を心に留めて、コツコツと毎日少しずつ成長して行けるように、改善出来るところはして行けるように努力していきましょう。

さて、「さとり世代」ですが、一体他人からはどのように見えているのか、またどのようなことが特徴なのでしょうか。

いっしょに見ていきましょう。

1. 非常に冷静

非常に冷静なさとり世代の人
「さとり世代」は、よく言えば非常に冷静な一面があります。

また、おっとりしていたり、なかなか相手の立場になって考えたり、相手の気持ちに気付けたり出来ないのです。

そのため、一緒にいて何かを成し遂げたり、幅広い世代と力を合わせていく事も難しいのです。

ある面では冷静にみえますが、蓋を開けてみたら「あまり何も考えていない」「気づけない」などと周りには思われているのかもしれません。

「さとり世代」が、なぜ「非常に冷静」に映るのでしょうか。

それは、「淡白」な面や性質があるからではないでしょうか。

つまり、恋人や愛情、また何かを成し遂げる事に対する情熱ややる気などに欠けているのか、もともとクールなのか・・・。

「さとり世代」の持つ、独特な一面なのかもしれません。

2. 一生懸命さが感じられない

「さとり世代」は、常に「頑張る」という事が難しいため、側から見ていると一生懸命さに欠けたり、情熱や熱いもの、熱心さも伝わりにくい世代なのかもしれません。

また、冷静に見えたり、どこか冷めた雰囲気があるのも特徴なので、就職にしても仕事にしても、一生懸命さかわ感じられない姿に、先輩方や上司も手を焼いている事でしょう。

また、熱意も感じられにくいので、「やる気が無い」などと思われてしまう事も。

「私がしなくても、誰かがしてくれる」なんて思っている場合もありますので、上司は、怒りが爆発してしまっているかもしれません。

3. あまり恋愛に興味が無い

あまり恋愛に興味が無いさとり世代の人
また、熱意や情熱がないことに比例して、さらに恋愛に対してもあまり興味が無かったり、淡白になりやすい傾向にあります。

下手をすれば「結婚なんかしなくてもいい」などと考えているのかもしれません。

恋愛から学べる心の成長は、あらゆる場面で自分を大人にさせてくれます。

ある程度、恋愛の経験を積まなければ、人間的にも磨かれないまま大人になってしまう可能性があるのです。

そうなれば、考え方が幼かったり、自分中心な考え方や周りに合わす事すら出来ないなど、あらゆる場面で支障をきたしてしまうかもしれません。

やはり、恋愛に興味がないのは、心の成長が乏しくなる可能性があるので、恋愛はしてほしいものです。