4. 外出するより家にいたい
さとり世代は、インドア派が圧倒的に多いのです。
その背景には、バブル崩壊後の不況も彼らの世代が影響を受けているのかもしれません。
お金を使う事に執着もなく、外出してお金を使うより、家で楽しみたいと言う気持ちが強いのかもしれません。
また、外出してもお金を使う事もあまりしたくないので、楽しみや面白い事もあまり無いと思い込んでいる傾向にあると言えるでしょう。
また、家に居てもテレビばかりみているか、ゲーム三昧、またスマートフォンでゲームやアプリをしている可能性が高いのです。
家事もあまりしたくありません。
休日になればダラダラと寝て過ごしたり、ゲームなどをしながら過ごしているので、家族や同居人はヤキモキしている事でしょう。
5. 財布の紐が堅い
また、さとり世代は「ケチ」なのか、堅実なのか、財布の紐が堅いので、奢ることはあまりないようです。
また、友達の誕生日プレゼントやサプライズで、プレゼントなども出来ればしたくないと考えています。
お金を出す行為は積極的にはする事はないのでしょう。
その背景には、おそらく「さとり世代」は生まれた時代が不況だったことも関係しているかもしれませんね。
そして、インターネットの普及により、様々な情報を得られる環境で育ったため、無駄に情報をたくさん知ることができます。
そんな環境の中で、わざわざ無駄な行動や衝突を起こしたりしたくも無いのです。
そのため、あまりお金も使いたがらない傾向にあります。
6. 忍耐力があまりない
忍耐力も当然なく、ただただあ甘えてくるのは得意なため、社会でも我慢ができなかったりするのでしょう。
上司に遅刻を注意されたり、自分のミスを先輩に指摘されたり・・・。
「さとり世代」は打たれ弱いため、忍耐力にも欠けてしまうのです。
そんな事が続けば、じきに仕事を辞めたくなるのかもしれません。
忍耐力があまり無く、継続して我慢や努力もする事は難しいのかもしれませんね。
また、他人との衝突を避けたいとも思っているので、上司や先輩からの注意にも耐えられ無いのかもしれません。
精神力も、かなりか細いのも特徴の一つでしょう。
そのために、転職や仕事が長続きしないのも特徴になります。
就職が苦手なため、ニートやフリーターも多い世代なのかもしれません。
7. 人付き合いは浅く
また、人付き合いも苦手ですので、深く入り込む事もしません。
そのために、なかなか深い付き合いの出来る人間関係を築くことも出来ず、浅く狭い人間関係になってしまう事でしょう。
また、仕事や職場で上司や先輩または、同僚などに仕事上の注意や、遅刻を注意されたり、仕事でのミスをしてしまい、注意されたりしてもその注意した人間が苦手になってしまう事も・・・。
なかなか自分が悪い事をしたと言う事を自覚できないまま、注意をしてくれた人に対して拒否するのは、考えが幼すぎたり我慢が出来ないのでしょう。
そのことからも、人とは距離を置いて付き合う方が楽なのかもしれません。
しかし、一方で仲間や友だちとの連携や絆が深い傾向にもあるため、二面性があるようにも捉えられることも・・・。
8. 目立つことは嫌い
「さとり世代」は、何に置いても「目立つことは嫌い」なのです。