また、さとり世代は「ケチ」なのか、堅実なのか、財布の紐が堅いので、奢ることはあまりないようです。
また、友達の誕生日プレゼントやサプライズで、プレゼントなども出来ればしたくないと考えています。
お金を出す行為は積極的にはする事はないのでしょう。
その背景には、おそらく「さとり世代」は生まれた時代が不況だったことも関係しているかもしれませんね。
そして、インターネットの普及により、様々な情報を得られる環境で育ったため、無駄に情報をたくさん知ることができます。
そんな環境の中で、わざわざ無駄な行動や衝突を起こしたりしたくも無いのです。
そのため、あまりお金も使いたがらない傾向にあります。
6. 忍耐力があまりない
忍耐力も当然なく、ただただあ甘えてくるのは得意なため、社会でも我慢ができなかったりするのでしょう。
上司に遅刻を注意されたり、自分のミスを先輩に指摘されたり・・・。
「さとり世代」は打たれ弱いため、忍耐力にも欠けてしまうのです。
そんな事が続けば、じきに仕事を辞めたくなるのかもしれません。
忍耐力があまり無く、継続して我慢や努力もする事は難しいのかもしれませんね。
また、他人との衝突を避けたいとも思っているので、上司や先輩からの注意にも耐えられ無いのかもしれません。
精神力も、かなりか細いのも特徴の一つでしょう。
そのために、転職や仕事が長続きしないのも特徴になります。
就職が苦手なため、ニートやフリーターも多い世代なのかもしれません。
7. 人付き合いは浅く
また、人付き合いも苦手ですので、深く入り込む事もしません。
そのために、なかなか深い付き合いの出来る人間関係を築くことも出来ず、浅く狭い人間関係になってしまう事でしょう。
また、仕事や職場で上司や先輩または、同僚などに仕事上の注意や、遅刻を注意されたり、仕事でのミスをしてしまい、注意されたりしてもその注意した人間が苦手になってしまう事も・・・。
なかなか自分が悪い事をしたと言う事を自覚できないまま、注意をしてくれた人に対して拒否するのは、考えが幼すぎたり我慢が出来ないのでしょう。
そのことからも、人とは距離を置いて付き合う方が楽なのかもしれません。
しかし、一方で仲間や友だちとの連携や絆が深い傾向にもあるため、二面性があるようにも捉えられることも・・・。
8. 目立つことは嫌い
「さとり世代」は、何に置いても「目立つことは嫌い」なのです。
自然に多くの人に紛れて生きていきたいので、特別目立つ事や人前に出ることすら拒否したい気持ちになるのでしょう。
また、派手な服装や個性的なファッションについても目立つ事はしたくないので、地味な取り柄のないような服装をしているのかもしれません。
さとり世代は、目立つことや金銭的な事に関して、マイナスな思考になりやすいので、まずは物事を真摯に受け止められるようになる事から、始めてみましょう。
人前に出て演説をする、そんな大きな事はしなくとも、「着実にコツコツと、日々の努力で少しずつ周りに認められていく」そんな、存在にはなれるのではないではないでしょうか。
9. 物欲があまりない
物欲がなければ、もちろん「出世したい!」や「お金をもっと稼ぐようになりたい!」など思う事もありません。
また、物を買う楽しさや嬉しさなどもバブルの世代や他の世代の大人たちは物を買う喜びなどがあるものの、ゆとり、さとり世代にはハングリー精神ややる気などに欠ける部分も大きいでしょう。
物欲がありすぎるのも問題ですが、物欲が無さ過ぎるのも、それはそれで問題なのかもしれません。
また、お金を使う事に興味がなければ、将来保険や生活費などの金銭感覚をも欠けてしまう危険性があります。
物欲やお金の使い方をあまり知らないのも、実は非常に怖い事なのかもしれません。
10. 好奇心が旺盛ではない
あまり、自分以外に興味の無い「さとり世代」は、これまた「好奇心も旺盛ではない」のです。
好奇心がないのは、つまり外に興味がないので、それ以上の発展は見込めないのです。
なにか一つでも、自分の得意分野や好きな事、自信を持って出来る事があれば、そこに特化した何かが出来るはずなのです。
しかし、興味や好奇心が無いのであれば、なかなか情熱ややる気を起こす事は難しいのかもしれません。
まずは、趣味からでもいいので、何かに夢中になれる物を見つけてあげる事が大切なのかもしれません。
「さとり世代」は、そのような姿からも「やる気がない」や「冷めている」などのように見えるのかもしれません。