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さとり世代の意味や20個の特徴とは?(続き5)

19. コミュニケーションや社会性に問題ある人が結構いる

やはり、コミュニケーション能力が低かったり、社会性に問題がある人が多いのではないでしょうか?

忍耐力に続き、将来の目標もなく、ストレスを感じやすいのであれば、仕事はどんな職種に就こうが、働こうが、長続きが出来る事は難しいのでしょう。

ある意味、コミュニケーション能力が高い人はどの職場へ行っても可愛がられますので、あらゆる職場で欲しい人材にもなる事でしょう。

また、コミュニケーション能力は「生きる力」とも言われるくらい、生きて行く上では欠かせない分野になります。

そのため、コミュニケーション能力が低い人は、人との関わりはおろか、接する事すら苦手になりますので、どの職場へ行ってもトラブルや仕事を辞めてしまいがちになります。

20. 保守安定型

意欲や将来の目標なども特にはありませんが、保守安定型なので、安全で保守的な道を選択して行く事でしょう。

しかし、コミュニケーション能力の低下や、人との関わりが苦手なのであれば、どの職場へ行けたとしても長続きはしないでしょう。

安全な道を選べば選ぶ程、自分を守り、不安定な道へ進んで行ってしまう事でしょう。

まずは、保守的な考えや安定を求めるなら、それなりの努力は必要なのです。

そこを無くして安定は得られないのでしょう。

さとり世代とうまく付き合うためには?

ここからは、さとり世代とうまく付き合っていける提案をしていきます。

もしあなたが、さとり世代と接するのに手を焼いていたり困っているようなら、ぜひご参考に明日からでもコミュニケーションの一環として使ってみてはいかがでしょうか?

まずは、自分が動いてみせる事で、相手の心を動かす原動力に繋がるかもしれません。

また、さとり世代と上手く付き合っていけるようになれば、あなた自身の勉強にも繋がる事ですし、またあなたの枠を広げられるチャンスにもなるかもしれません。

1. こちらから逐一声かけしないと何もしない

まずは、自分から動こうとしないさとり世代は、こちらから、声かけをして行く事で動いていけるようになるのです。

入社したてのさとり世代であるのなら、やる気はあってもどのように動いて行ったらいいのか、パターンがよくわかっていないので、慣れるまでに時間がかかってしまう事もしばしば。

まずは根気よく教えてあげるようにしてみて下さいね。

また、さとり世代に「見て覚える」事はなかなかできないので、しっかりじっくり向き合いながら、さとり世代のペースでサポートしてあげるようにしてみるといいかもしれません。

2. マイペースな点は多めに見てあげよう

また、マイペースな点は多めに見てあげる事が大切です。

なかなか自分のペースを崩されてしまうと、全てを投げ出したくなったり、パニックや要領オーバーになりやすいので、ペースを守れるように配慮してあげる事も大切なのです。

ある程度、仕事内容にも慣れてきたら、放ったらかしておいても出来るようにはなります。

そうなるまでは地道にじっくりと根気よく教え続けてあげてくださいね。

3. 効率的で機械的なことは得意なので、任せられる

創造的な事や、クリエイティブ的な事はなかなか難しいのですが、効率的な事や、機会的な事はとても得意なので、任せておいてもミスは少ないかもしれません。

ただ、万が一ミスがあったとしても怒鳴ったり攻めたてたりする事は控えておきましょう。

本人にも、悪気があったわけではないです。

何度も同じミスを繰り返したり、出来る仕事をやらないのは問題ですが、基本的にやる気があるのに怒るのは、「怒られた」と、いう気持ちばかりが残ってしまい、却って仕事の効率を落としかねません。

なかなか扱いにくい世代にはなりますが、それでも扱いには、細心の注意をしながら、慎重に行いたいものですね。

そもそもさとり世代って何?

「さとり世代」とは、「ゆとり世代」に育った世代を示します。