5. 自分のずるさに気付いていない
人は、自分の行動に意外と鈍感です。
人にされると非難を浴びせるような行動も、他人から見ればあなたも同じような事をしている場合も多々あるでしょう。
そんな時、自分の行動を棚に上げて他人を避難している姿は、滑稽であり反対に他のひとから非難をされている事でしょう。
他人を非難する前には、まずは自分の行動を振り返りましょう。
相手の言動で嫌だなと感じる所があるのであれば、自分自身は大丈夫なのかどうかをしっかりと振り返り考える必要があるのです。
一つ一つ行動を振り返る事が出来れば、自分の行動を客観的に見る事が出来ます。
そうした行動をとって行く事で、一つ一つ自分の行いを正して行く事が出来るのです。
他人は面と向かっては避難してこない物です。
その為、自分が知らない間に他の方に嫌われていたり、卑しいと思われているかもしれません。
そうならない為にも、自分の行動をしっかりと把握していく必要があるのです。
是非その事を忘れずに、他人を批判する前には自分の行動を振り返るようにしていきましょう。
6. 食べ方が汚く、ガツガツしている
食べ方は、人の育ちが最もよく出るポイントの一つです。
食べ方が汚かったり、皿までなめるような食べ方をする方は育ちが悪いと言われてしまう可能性もあります。
食べ方は、いきなり変わるものでは無く、小さな頃から習慣の一つとして身についている物です。
多くの人は子供の頃の食べ方をそのまま大人になってからも実践しています。
その為、どんな環境で育ってきたのかが如実にわかるポイントとして考えられているのでしょう。
食べ方を直そうとすると、とても時間がかかります。
もし自分が親になった時は、子供の食べ方を幼いうちからしっかりとしつけてげる必要があるでしょう。
その『しつけ』をしているかどうかでも、育ちの良さには大きく影響してきます。
自分自身が親からしっかりと教育されていないと感じる方は、自分の子供にはそういった思いをさせないように気を付けてあげてください。
大人になってから苦労させないようにする為には、子供の頃からの心がけがとても大事です。
「食べ方の汚い人になってない?覚えておくべきキレイな食べ方のコツ」こちらの記事も参考になります。
キレイな食べ方のコツをしっかりと覚えておいてください。
7. 人を陥れたり騙すのが得意
『卑しい』という言葉の中には、下品だというような言葉のニュアンスも含まれています。
その中には、性格が悪く他人に対して良くない行動を取るような事も考えられるでしょう。
例えば、他人の事をだましてお金をとったり、詐欺・恐喝などを行う人に対して『卑しい』という言葉を使われる事があります。
育ちが悪く、お金に対しても汚い行動をとるからこそ、そういった言われ方をするのでしょう。
他人の事を騙し陥れる事が得意な人など、関わる必要はありません。
その為、そういった悪い噂のある人とは出来るだけ関わらないようにしましょう。
もし、関りを持たなければいけないような時はとにかくその人との距離をしっかりととり出来るだけ距離を保つ事をお勧めします。
『卑しい』人に取り込まれない為には、自らの身を守る為にしっかりと防御する姿勢を保つ事が重要です。
8. 人のものが欲しくなり略奪しようとする
私たちの生活している世界には様々な人がいます。