その中には、人が持っている物をなんでも欲しがったり、真似したりする人がいます。
最初は、好意であげていたとしても、それがエスカレートしていくと、次第に関係性が壊れていくこととなります。
物を欲しがる人は、いくら上げたとしても次にまた他の物を欲しがります。
その為、本当に心を許すしていて、自分の中で友達だと感じている人以外には安易に物をあげない様にしましょう。
一度あげてしまうと、『卑しい』性格の人は次々に色々な物を欲しがります。
その都度相手にしていては、あなたの持ち物が一切無くなってしまいます。
その為、無視する事も重要です。
また、人の物が欲しくなる人の中には他人の交際相手であったり結婚相手を奪いたくなる方がいます。
これはまさに『他人の物だからこそ欲しい』と言うことであり、一種の病気です。
そんな人は、どんな手を使ってでも相手からその人を奪おうとします。
関係を壊し、自分の物にするとその次点で相手に興味がなくなりすぐに他の男に乗り換えてしまう事もあるでしょう。
そういう人が身近にいると、いつまた自分の大事な人が被害にあうかと気が気ではありません。
損な人とは付き合いをきっぱりと辞め、相手に対して自分の交際相手や結婚相手を紹介する事も辞めましょう。
9. 自分のお金を使いたくない
お金を大事するというのは大切なことです。
しかし『ケチ』までいってしまうと、それはまた別問題です。
例えば、多くの仲間が集まり楽しくお酒を飲んでいるような席であったとしてもざっくり割り勘をしようと話をしている時に、自分は一杯しか飲んでいないからそのお金しか払いたくないと言い出す人がいます。
それは場の空気を壊すと同時に、他人への配慮が出来ていない証拠になります。
また、一緒に食事をしているのにも関わらずお会計の時に席を外したりあえて財布を持ってこないような人も他人からは嫌われるポイントです。
節約はケチとは違います。
自分のお金を使いたくないが為に、他人に奢って貰おうとしたりする事は間違っています。
節約は、やりたい人は自分のペースでやれば良いのです。
ただし、そこに他人を巻き込んではいけません。
自分のルールを作る事は大事ですが、他人のお金を目当てに生活する事は節約とは言えないでしょう。
そんな事を続けていれば、周りからは人がいなくなりいつの間にか誰も相手にしてくれなくなってしまいます。
自分の友人を犠牲にしてまで行う節約は節約ではありません。
世の中にはお金では買えない物も実際に存在しています。
その為、その大事な物を失わない為にも、お金の使い方には十分注意しましょう。
「お金に卑しい人 世の中はお金が全てというけど、本当はどうなのか知りたい」の記事では、お金に卑しい人について書かれています。
世の中お金が全てという考え方はどうなのでしょうか?
10. 感謝やお礼の言葉を言わない
親しき中にも礼儀あり。
という言葉があるようにどんなに中の良い相手であったとしても感謝の気持ちを忘れてはいけません。
その事を頭の中にしっかりとおいておかないと、ついつい相手に対してぞんざいな態度をとってしまう事があるでしょう。
それを繰り返していると、いつしか相手はあなたから離れていってしまう事になります。
感謝の気持ちを持ち『ありがとう』という気持ちを持つ事は物事の基本です。
それをしっかりと出来ない人は、全ての面対人関係を作っていく事が出来ず失敗してしまう事になるでしょう。
人間としての基本をしっかりと持ち、行動する事を忘れてはいけません。