この項目のうち5個以上あてはまる人はダメ人間のレベル高め!いかがでしょうか、自分の行動を振り返ってみてください。
ダメ人間から抜け出す10個の究極の方法
脱ダメ人間を目指したい、と思ってもなかなか実行に移せなかったり長続きしないで挫折してしまう人も多いはず。
それもこれも、まず大前提に自分が「ダメ人間だ」という気持ちがあるからなんです。
なんとなく、とりあえず、と言うような生半可な気持ちではダメ人間を抜け出す事はできません。
ダメ人間を脱するには、まず生活改善・意識改善に努めるべきでしょう。
急に大きな目標を掲げても、結局達成できないまま終わってしまいます。
小さな積み重ねが新しい自分に変化するための大切なステップになるのです。
1.言い訳はしない
言い訳をするということは、自分を守ろうとする行為です。
「こうだったから仕方ない」「ああだったからしょうがない」なんて言って、ダメだった自分を慰めているのです。
言い訳をする時の心理としては、プライドや自意識が強く刺激されていることを表します。
自分が傷つくことを恐れているということ。
頭のどこかでは失敗したこと、間違ったことは分かっているのに、それを認めてしまっては自分のプライドが傷つく…。
そうならないように言い訳を作って自分を守っているんです。
でも、それは単なる現実逃避にすぎません。
ムキになって言い訳をする時に限って、自分に非があることをどこかで理解していることが多いんですよ。
「こんなはずじゃなかった」という自分の中の理想とのアンマッチが発生した時、人はとても弱い生き物になります。
失敗を認めなければ、また同じ過ちを繰り返すだけです。
言い訳はなんの成果も生み出しません!
自分を正当化するのはやめる
言い訳をしないためには、自分を正当化しないことです。
物事を主観的にばかり捉えるのではなく、客観的な視点でしっかりと事実を受け止めましょう!頭に血が上っている状態でも、一度深呼吸をして自分の状況を整理してみてください。
自分が間違っていたら、その事実を真摯に受け入れ、どうしてそうなってしまったのか、失敗の原因はなんだったのかということを考えましょう。
問題から目をそらし続けていては、なにも変わりません。
少しでも自分を変えたい、状況を変えたい、という気持ちがあるのであれば辛いことも乗り越えていかなければなりません。
人はどうしたって、自分が一番可愛いと思ってしまう生き物ですから、正当化したくなる気持ちもあって当然です。
しかし、無理に正当化することを繰り返していては、いつか自分に対する不信感が募ってもっとダメな方向へと落ち込んでいってしまうでしょう。
2.自分を責めて追い込まない
成長のために自分を極限まで追いつめてみる…というような無理のある改革プランを考える人も居ますがこれは大きな間違いです。
先ほど「言い訳をしない」というトピックスでは、自分の非を受け止めることが大切だと言いましたが、それと自分を追い詰めることは全く違います。
失敗してしまった、間違ってしまった、というような状況の時は人は冷静ではありません。
狼狽え緊張し正常は判断ができなくなっていることがあるんです。
そんな時は「どうして自分はこうなんだろう」「自分はダメ人間だ…」など、思考回路が良くない方法へと傾きがち。
しかし、失敗から学ぶべきは落ち込み方ではなく、立ち直り方と次に立ち向かうための課題解決方法です。
自分の非を責めても、いい方法は思いつかないでしょう。
ダメだった、いう過去はどうあっても変わりません。
しかしこれからの未来であればどのようにだって変えていくことができるではありませんか。
責めるとネガティブ思考になる
自分を責めてしまうと心が追い詰められてネガティブな思考が生まれます。