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ダメ人間から抜け出すための10個の...(続き6)

相手の美徳を素直に尊敬し、敬うことができる人は人間関係を良好に築き、成長の機会にも恵まれます。

10.できたことを紙に書き出す


頭の中にあることをアウトプットすることはとても大切なことです。

自分ができること、達成したことを紙に書き出してみると自信にも繋がります。

それが思っているよりも少なかったりすると「このままではいけない」と自分の成長意欲を掻き立てることにもなるでしょう。

できることを知ると、逆にできないことが見えてくるようになります。

もっとできることを増やすためにはどうしたらいいか…と思ったならば、前のトピックスでも紹介したマインドマップの出番です!

できるようになりたいこと、それをできるようにするために必要なことをコツコツと書き出してみましょう。

自分のいいところに目を向けるようになる

自分のいいところをいうのは、意外に見落としてしまうものです。

しかし書き出してみることで自分で自分の長所を認めることができるようになるでしょう。

そうすると、そこからできることの幅を広げるための新しい道標が拓けるようになるかもしれません。

いいところは最大限に活かして伸ばしていくに限ります!

その長所をいかに活用して役立てていくかが肝になりますので、じっくりと考えてみてください。

ダメ人間の特徴

時間にルーズ

時間感覚がルーズで遅刻が当たり前になっていたりする人、待ち合わせで人を待つという経験がない人、締め切りを守れない人、というのはダメ人間の象徴ともいえます。

決められた約束事を厳守してこそ、人との信頼関係の基礎が築かれていくものです。

時間を守れない人は「だらしがない人」という印象になり、大切なことを任せることができません。

仕事にせいよプライベートにせよ、時間に対しての意識は高く持つべきでしょう。

時間を守らないことが当たり前になって、罪の意識が薄い人というのは特に注意が必要です。

何をしても続かない

何事にも執着心が薄く、飽きやすい人というのは意外に多いものです。

一時的にテンションが上がって「これをするのだ!」という目標を立てても、それが全く実を結ばない…というような経験がある人いるでしょう。

一度決めたことは、どんな些細なことでも続けていくことが最も大切です。

何かを続けるということは成果はもちろんですが、その過程や続けることによって得られる自信や達成感が重要!

“継続は力なり”という言葉があるように途中で投げ出さず、やり遂げたという実績はなにものにもかえられない財産になります。

実績が自信へと変わり「今回これができたんだから、次もできるはず!」というようにプラスの思考が働くようになります。

続かなかった、達成できなかったことの言い訳を探すより先に、続けることへの動機や目標を探すようにするといいですね。

いくら時間がかかっても、最初に決めたことはしっかりとやり通すようにしましょう。

面倒くさがり屋


やりたいこと・やってみたいことはあるけど、いざとなると「やっぱり面倒だな」…なんて腰が重くなってしまう人は、思い切りがないといつになってもダメ人間のままです!

理想のイメージばかりが膨らんで、行動は伴わないのは実に勿体ないこと。

やりたいことがあるのなら、行動あるのみですよ!

なにかにつけて「面倒くさい」と口にしてしまう人は、周りのモチベーションや雰囲気を下げてしまっている可能性もあります。

自分的には他意なく口にしている口癖かもしれませんが、注意が必要です。

意欲よりもどうしても面倒くさがり屋の自分が勝ってしまう場合は、強硬策としてペナルティを課してみるのも一つの手です。

「面倒くさい」と1回言うたびに500円貯金する、毎日必ずやるべきタスクを誰かに報告する、など意識改善のための秘策を投じてみるのもいいでしょう。

約束を守らない

約束を守らない人間というのは、まともな人付き合いができなくなります。