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家具配置をシンプルにするための10...(続き2)

雑然とした散らかったお部屋にいると、それだけで気持ちも落ち着かなかったり、頭の中も雑然としてしまいますが、お部屋をすっきりとさせておくことで頭の中もすっきりとさせておくことができます。

だから、当たり前のことですが、物が多いと部屋の中は絶然としてしまいやすいですので、本当に必要なものだけをちょうどよく配置したシンプルなお部屋は、心の健康にも一役買ってくれるというわけですね。

3. 必要なもの、大切なものが良く分かってくる

お部屋をシンプルにしよう!と思うと、やはり物を片付けることから始まりますね。

今まで、何年もそこで生活していると、身の回りのものは全部必要なものだと思っているかもしれませんが、よくよく見てみると実際には何年も使っていなかったり、もう必要なくなっているものなどが多くあることに気づくでしょう。

大きな家から小さな家へ引っ越しをした経験のある方ならきっとご存知だと思いますが、引っ越しって今まで蓄積したものを一つ一つ整理する機会になって、今まで持っていたものすべてが必要品ではないことに気づきますよね。

今までは部屋の中に納まっていたものの、それをそっくりそのまま新居に持っていけない、という事態になると、人は大事なものを残し、必要性の低いものを手放すことを決意できます。

実際に引っ越しの際に持っていくべきものって意外と少なくて、捨てたり売ったりしてもよいものがとてもたくさんあることに驚くこともあります。

それで、お部屋をシンプルにしよう、と決意したなら、それは自分のお部屋の中のものを、”必要なもの”と”もう必要ないもの”、あるいは”大切なもの”と”手放してもいいもの”に分類する大きなチャンスが到来したことになります。

シンプルにする、ということなのでお部屋における”物”には、限りがあるのですから、優先順位をつけて本当に残すべきものと手放してもいいものを分類するのです。

本当に必要なもの、大切なものだけを残すと、心もすっきりとして身が軽くなったように感じますよ♪

4. お客さんがいつ来ても平気

お部屋をシンプルにするメリットは、お客さんをいつでも呼べることにもあります。

お友達や恋人などと盛り上がって、「ちょっと家に行ってもいい?」と言われたときに、本当は来てほしいのにお部屋が散らかっていて「あ、ごめん・・・今日はちょっと・・」と、来てもらえなかった経験ってありますか?
いつも部屋の中がぐちゃぐちゃと散らかっていたり、物が乱雑においてあると、急に人を寄せられるような環境ではありませんよね。

お掃除はしていたとしても、散らかっているようなおうちに人を寄せるのは恥ずかしです。

でも、シンプルなレイアウトにしてあると、普通にお掃除をしていれば、いつも整理整頓ができているのでいつ人が来ても大丈夫!
彼氏・彼女がいつおうちに来ても、ちゃんと落ち着いて二人のムードを楽しめますね。

それに、いつ人が来てもいい状態に家を保っている人って、人としてとても自己管理ができていて、しっかりとしたライフスタイルを送れている人として、好印象も持たれますよ♪

5. 掃除が楽になる

部屋がシンプルだと、掃除だって楽ちんなんです!
物がいっぱいあって、混雑しているお部屋のお掃除って本当にめんどくさいですよね。

掃除機をかけるのにも、いろいろとどかしたり、あっちを持ち上げ、こっちを動かし・・・とかなり手間がかかります。

この手間がかかる、ということが原因で掃除がおっくうになり、結局どんどん掃除の回数が減って散らかっている上に不潔なお部屋になっていってしまうことがよくあります。

その一方で、お部屋をシンプルに保っている人は、すぐにお掃除ができます。

思い立ったらささっと掃除機がかけられたり、ホコリをさっと拭き取れたりするので、掃除へのフットワークが軽くなるのです。

そうすると、お掃除があまり負担ではなくなるのでいつも清潔で整ったお部屋として保つことができます。

お掃除は、定期的にするとあまり大変ではありませんが、逆にかなりホコリや汚れがたまったところをするのは多くの労力が必要になります。

だから、散らかっていたり物が多い部屋は掃除の回数が減ることプラス、一回の掃除の労力が倍増する、ということです。

逆にシンプルなお部屋はこまめに掃除ができ、短時間でささっと労力もかからずにできるので、結果的にはエコですね。

6. 探し物がすぐ見つかる

さらに、シンプルで物が少ないと、いざ探し物をしたときにも見つかりやすいですよね。

物が多くて雑然としていると、自分でもアレをどこに置いたか、忘れてしまっていることって多いと思いませんか?
あるにはあるのですが、それをどこに置いたかがわからないので、結局また同じものを買ってしまい物は増えるばかりです。

そして、別に今必要ではないときに、その探し物が見つかったりして「あ~あ、こんなところにあったか・・・」となるんですよね。

2. 非シンプルな部屋の特徴