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スランプに陥ってしまう10個の原因...(続き2)

でも、スランプになっているからこそ分かることもありますよね。

今まで普通だと思っていたことがどれだけすごいことだったのか。

仕事の営業で最近全然契約取れず、もしかしてスランプなのかもと思っている人もいますよね。

それってスランプではなくて、今までが順調だっただけなのかもしれません。

今までの営業で契約が取れていたことは、本当は色々な偶然や必然が重なって上手くいっていたことで、勝手に自分の中でそれが普通だと思っていただけなのではありませんか?

そんなスランプになってから最初の契約を取った時、今までの契約を取った時とは比べ物にならないぐらい嬉しいはずです。

今までは沢山ある契約の内の一つでしかなかったことが、スランプになったことで一つ一つの契約に一喜一憂できて、喜びや有難みを感じることができますよね。

そして、契約した人のことも親身に考えることが出来て、今後も良好な関係を気付くことだってできるはずです。

他にも沢山スランプになったからこそ分かることはあるんですよ。

スランプになる事は決して悪いことではありません。

スランプとどう向き合うのか?どう乗り越えるのかが、今後の人生に大きくかかわってくるんです。

スランプに陥ってしまう10個の原因

ではここからは、スランプに陥ってしまう原因の中から、今回は10個の原因について分かりやすく説明していきますね。

あなたがスランプに陥ってしまう原因を考えてみましょう。

1. それまでがあまりに順調すぎたから

スランプに陥ってしまう一番の原因は、この順調すぎるためにスランプになってしまうことなんです。

人は誰でも調子の出ない日や、上手くいかない日というのがあります。

人生は上手くいくことばかりではないはずですよね。

しかし、それまでがあまりにも順調すぎた場合、そんなことも忘れてしまうのです。

上手くいくのが当たり前になっているため、ちょっとした失敗でもスランプだと思い込んでしまいます。

そして、その失敗を引きずってしまえば、さらに上手くいかなくなります。

そうやってスランプに陥る人も多いのかもしれませんね。

「順調にいく時があれば上手くいかない時だってある」と考えることができれば、スランプに陥ったとしても思い悩むことはないはずです。

2. 周囲からの期待が徐々にプレッシャーになってしまった

周囲の期待値が過剰に上がってしまった時も、スランプに陥りやすいかもしれません。

周囲の期待は急に上がるものではなく、あなたの実績などを見て、期待値がどんどん上がっていきますよね。

周囲が過剰に期待することで、ただの成功だけでは物足りず、「もう少し上手にできるんでしょ?」「なぜもっとできるのに手を抜いたの?」と言われてしまいます。

そこで、「もしかしてスランプなの?」なんて言われてしまった場合、自分ではちゃんとしていたつもりでも、周囲からの期待値には及ばず「私って今スランプなんだ」と思ってしまうんですね。

3. やり方や形がルーティン化してしまった

スランプになってしまう原因は、何をするにしても同じやり方、同じ結果などルーティーンワークになってしまっていることも考えられます。

ルーティンワークは使い方を正しく行えば、自分自身のメンタルトレーニングやメンタルケアなどに非常に役立つ方法です。

しかし、なんでもルーティンワークに当てはめてしまうと、ルーティンをしたのに結果が出なかった時に、「なぜできなかったのか?」という比較検証をすることが困難となってしまいます。

「なぜこうなった?次はこうしよう」という向上心がなくなってしまうのです。

時には新しいやり方やアイディアを取り入れることで、スランプを回避することができるはずです。

4. 自分の限界を自分で決めてしまった

自分の限界を決めてしまうことでスランプに陥りやすくもなります。