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充実した生活を送るためにやるべき1...(続き2)

それが悩みの種となり、その悩みを抱えたまま充実した生活を送ろうとするのは…無理がありますよね。

もし、周囲の人との人間関係が良好に保てておらず、悩みとなっているのなら、そこを改善することで充実感が得られるようになるかもしれません。

ただ筆者の場合…案外敵は作りやすいほうなんですよね(笑)でもそれは、自分に正直であることを心掛けている結果。

時に嫌な思いをすることもありますが、悩みの種となることはありません。

自分にとって何が大事かということを間違えると、良好な人間関係を築けていても、心には歪みを生じているかもしれません。

自分を押えつけて、無理をして保った人間関係なら、逆にそれが悩みの種になることもあるということです。

人間関係が良好に保てていても、敵を作らずにいても、充実感を得られないのなら、どこかでバランスを崩していることになります。

だとしたら、自分にとっての“良好な人間関係”とは何なのかを、まずは見つめ直してみることです。

2. 人のためになることをする

充実した生活をするためにやるべきことその2は、“人のためになることをする”ということ。

人生において、人間関係は切っても切り離せないものですから、人とどう向き合うかは、“充実感を得る”という点においても外せません。

人のためになること…これは、筆者もまだ足りていないと感じていることです。

今思う、“今後の人生でやっていきたいこと”のひとつにもなっています。

“人のためになること”って一言で言っても、これにはいろんな考え方がありますよね?

きっとみなさん、人のためになることと言われると、ボランティアなんかを思い浮かべるのではないでしょうか?実際筆者も、今後やっていきたいと思っているボランティア活動があり、もちろんそれも正解だと思います。

でも、たぶん多くの人が、意識していなくても日々人のためになることをしているはずなんですよね。

家族がいれば、働くことやご飯を作ることなど、家族のためになることをしているはずです。

仕事もそう。

お金を稼ぐためにやっていると思っている人も多いかもしれませんが…例えば農業なら、その食料が誰かの胃袋を満たし、その人に満足感を与えていることでしょう。

もっというと、それによって誰かの命を繋いでいるんです。

農業っていうと、分かりやすすぎる人のためになる仕事ですが、直接的に命に関わらなくてもどんな仕事でも、人のためにならない仕事はありません。

人のためにならない仕事なら、仕事として成り立っていないはずですから。

充実した生活を送るために、新たに人のためになることをしようっていうのも、とても素敵な心掛け。

ですが、まずは自分の身の回りの人とどう向き合うかっていうのも、とても重要なことだと思います。

今まで何気なく、嫌々していた仕事でも、“人のために”という思いを持つだけで、その仕事に対するモチベーションは全く違ってくるはずです。

それが、充実感にも繋がっていくのではないでしょうか?

人のためになることをするというよりは、“人のために”という意識を持つこと。

まずはこれが大事だと、筆者は思います。

もちろん、“人”には“自分”も含まれます。

自分を無視して他人ばかりに尽くしていても、やはりバランスが崩れていくでしょう。

それに、自分のためになることを出来ない人は、他人のためになることが何かも、分からないはずです。

自分が充実感を得ていれば、自然と他人のためになることをしたくなり、それがさらなる充実感を生むものだと、筆者は考えています。

自分が充実感を得たいがために、人のためになることをするっていうのは、見返りを求めていることにもなってしまいますからね。

3. 無駄な時間を過ごさない

充実した生活を送るためにやるべきことその3は、“無駄な時間を過ごさない”ということ。

この“無駄な時間”の定義も、“充実した人生”同様に難しいものですよね。

何が無駄で、何が無駄じゃないのか…これって、人によって違うと思うんです。

よく「悩んでいる時間は無駄」「行動しない時間は無駄」「人生には無駄だらけ」なんて言葉を耳にしますが…筆者はいつもモヤっとします。