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充実した生活を送るためにやるべき1...(続き5)

8. 嫌なことはなるべくすぐ忘れて気持ちを切り替える

充実した生活を送るためにやるべきことその8は、“嫌なことはなるべくすぐ忘れて気持ちを切り替える”こと。

嫌なこと、嫌な気持ちに囚われたままでいると、充実感なんて得られませんよね?

充実した生活を取り戻すためには、気持ちを切り替えなければなりません。

ただ、無理やり忘れようって思っても、“嫌”と言う気持ちは沸いて出てきてしまうものだったりもしますよね。

筆者としては、嫌なことを「忘れよう」と意識するというよりは、嫌だという気持ちと向き合って、“消化する”といった感じにしています。

嫌なことに対して、自分はどうして嫌なのか。

何を嫌と思ったのか。

まず「嫌だ」という気持ちに耳を傾けます。

そして、その感情が暴れている間は怒ったり泣いたり、思いっきり吐き出すんです。

そして、「私こういうことが嫌なんだな」と落ち着いて考えられるようになったら、嫌なことを回避する方法を考えたり、自分が納得する落としどころを見つけるようにしています。

例えば人間関係でいえば、いつも嫌な思いをさせられる人との交流を絶つというのが、回避する方法になりますよね。

交流を絶てない相手だとしたら、相手にその気持ちを伝えて自分だけが我慢をしないことが、納得できる落としどころになります。

また、相手の性質を理解して「あの人にはこういう時に嫌な思いをさせられるから、その時には相手の話に乗らないようにしよう」とか、「嫌な思いをさせられることもあるけど、それ以上に大切な存在だし、そういう所がある人だから」と、我慢でもなく、押さえつけるでもない気持ちの落としどころを見つけるんです。

ですので、すぐに気持ちを切り替えられるかどうかは、状況にもよります。

でも、ただただ“嫌だ”という悶々とした気持ちだけに囚われているのは、それこそ“時間の無駄”に成り得ますよね。

嫌な気持ちを対処する時間は無駄にはならないと思いますが、嫌な気持ちがくすぶったままでいるのは、やはり充実した生活を送ることを考えれば邪魔になってしまいます。

無駄になるかどうかは、その時間をどう使うか。

それに尽きると思います。

9. 本当にやりたい仕事をする

充実した生活を送るためにやるべきことその9は、“本当にやりたい仕事をする”こと。

これは筆者も心掛けていて、充実した生活を送る上で、自分が一番大切にしていることです。

仕事って、生活の基盤となるもので、人生を語る上でも切り離せないことですよね。

生きていくためにはお金が必要で、そのお金を得るのが仕事です。

そしてその仕事が一日の大半を占め、そこに人付き合いや、仕事をする上で得られる充実感など…様々な要素が詰まっています。

その仕事がやりたい仕事であったなら、それによって良い人付き合いが生まれているなら、その仕事で得たお金で生活が豊かになっていくのなら…それは大きな充実感を得られるのではないでしょうか?

もちろん、人付き合いがうまくいかなかったり、筆者のように金銭面が伴っていなかったりすれば、いくらやりたい仕事をしていても充実感を得られないかもしれません。

でも、仕事・人間関係・お金の3つで考えた時、その仕事に対するモチベーションっていうのは、充実感を得るにあたって大きな要素になると筆者は思います。

やりたい仕事をやっていれば、多少の人間関係のいざこざも我慢出来たり、自分から良い関係を築いていこうと行動も出来たりすると思うんです。

仕事に対してやる気がなければ、人間関係もどうでもいいって思いがちですよね?

お金に関しても、嫌々した仕事で得たお金と、やりたいことをやって得たお金では、その満足感は大きく違うはずです。

やりたい仕事をして得たお金っていうのは、たとえ少なくても、言葉では言い表せない喜びがあるものです。

もちろんバランスが大事なので、あまりに生活が成り立たなければ…“やりたい仕事をやれば充実する”という簡単な方程式にはなりません。

でも、やりたい仕事をすることで得られる充実感は、計り知れないものがあると思います。

10. 人と自分を比較しない

充実した生活を送るためにやるべきことその10は、“人と自分を比較しない”こと。

人と自分を比較しないことは、自分の人生に充実感を得るための最大のポイントだと思います。