周りのことなど気にせず、また周りから不愉快に思われても気にならないと、身だしなみにもほとんど気を遣わなくなってしまいます。
スーツのシャツはシワだらけでも気にしなかったり、ちょっとくらいのシミなら大丈夫だと考えていることもあります。
しかし、社会人としては身だしなみを整えることも最低限のマナーですので、だらしない状態で仕事をしていたら、遅かれ早かれ同僚や上司から注意を受けることでしょう。
14. 仕事で稼いだお金をギャンブルにつぎ込んでいる
ポンコツと言われてしまう人の中には、仕事で稼いだお金のほとんどをギャンブルに使ってしまう人もいます。
刹那的な快楽を好む傾向がありますので、パチンコや麻雀、競馬などにはまってしまうことも多いです。
一度はまってしまうと、その場の快楽に流されてしまい、もっともっとと深みにはまってしまうでしょう。
その結果、手元のお金では足りなくなってしまい、金融会社へ手を出し、借金がかさんでしまうことも少なくはありません。
ポンコツと言われる人は、お金の管理が苦手で自分でセーブすることができないのでしょう。
15. 仕事をおろそかにして、会社の女性社員にちょっかいばかり出している
会社の女性社員にちょっかいばかり出している人も、周りからはポンコツと言われてしまうことも少なくありません。
しかも、仕事もできないのに女性にだらしないため、ポンコツ扱いされることもあるでしょう。
女性社員の仕事を邪魔することなく、適度にフランクな会話をして、しかも相手を褒める際にもいやらしさを感じさせない、そうしたちょっかいであれば、女性社員はむしろ喜んで受ける可能性があります。
しかし、ただ自分がちょっかいを出したいから出す男性の場合には、女性の気持ちを全く考えない身勝手で下品な発言も多いです。
「今日は可愛いね」「もしかしてちょっと太った?」「最近キレイだね、彼氏でも出来たの?」など、受け取る側によってはセクハラと捉えられてしまうこともあります。
ポンコツと言われる人は、そういったことも考えていないのかもしれません。
16. プライドが高いのに仕事ができない
仕事がろくに出来ずに、失敗ばかりで怒られていても、心の中ではプライドが高いことが多いです。
なぜなら、常に自分中心のものの考え方をしているため、何かあれば直ぐに人のせいにしたり、手柄を自分のものにしたりするからです。
仕事で失敗をして注意をされれば「一度くらいの失敗は仕方がないだろう」と考え、失敗が何度も続き怒られれば、「そもそも何度も間違えるような教え方をした上司が悪い!」と責任転嫁をして開き直ることもあります。
そのように、ポンコツな人は自分が出来ないことを誰かや何かのせいにするため、常に「自分は悪くない」という考え方をしてしまうことが多いでしょう。
自己反省の気持ちがなくては謙虚になることもありませんし、また自分の行動を見直すこともありません。
だからこそ何度も失敗が繰り返され、その度に自分のせいではないと思い込むことで、結果としてプライドが高くなってしまうのかもしれません。
どんなにネガティブな考え方をしていても、その原因を他者に押し付けているのであれば、やはりプライドが高くなってしまいます。
17. 要領が悪い
何度も同じ失敗を繰り返し、それでもやり方を見直さないため、一緒に仕事をしている人からすれば要領の悪い仕事ぶりに思えてしまいます。
一つの作業を何度も繰り返していれば、その内に自分なりの効率的なやり方が分かってくるものですが、それもまったく理解することなく、最初の通りのやり方で通そうとしてしまいます。
例え周りから指摘されても、プライドが高いためそれを受け入れようとはしません。
結局は要領が悪いため、残業が多くなってしまったり、同じチームの仲間の足を引っ張ってしまうのでしょう。
そして、そのことについても本人はわかっていないのかもしれません。
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18. 向上心が無い
ポンコツと呼ばれる人には向上心がほとんどありません。