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教訓22選。先人の知恵を活かすため...(続き4)

自分の身体は若いうちはいたわることができないものです。

多少の無茶をしても身体がついてこれるので、何でもやってしまおうと思えるのではないでしょうか。

ハードな残業も、厳しいダイエットも、過剰な飲酒・喫煙であっても、若いうちにはそのダメージは感じられないでしょう。

ダメージが感じられないからこそ、たくさんの無茶なことをします。

そして、それを後悔するのは、もう手遅れになってしまってからなのです。

若いうちに身体に与えたダメージは、大人になってから訪れることもあります。

また、いつまでも若いと思ってダメージを与え続けていると、いつの間にか加齢で弱った身体が耐えられなくなっているということもあるでしょう。

自分の身体は自分が一番にいたわってあげなくてはいけません。

後悔した時には遅いというようなことがないように、最後までお付き合いをする自分の身体を大事にしてあげてくださいね。

4. 周囲の人に流されずに自分の意見をしっかり持って生きるべき

これは日本人の心にはとても良く刺さる教訓なのではないでしょうか。

周囲の人に流されて生きるのはとても楽ですよね。

和を乱さないようにするのは日本人の特性とも言えますし、自分の意見を持っていてもそれを主張できないこともよくあるでしょう。

主張して周囲から浮いてしまったらどうしよう、などと考えると、何もできなくなってしまう人も少なくないはずです。

ですが、周囲の人に流されて楽に生きていると、結局自分が生きていた意味はどこにあるのだろうと考えてしまう日が、いつか訪れるでしょう。

自分を主張するのは怖いことです。

まして日本の文化の中では難しいこともあるかもしれませんが、ここは先人の教訓に従って、少しずつでも自分の意見を持って生きることが大切なのではないでしょうか。

自分という人間が生きた証をしっかりと持ち、自分がどのように生きてきたか、その軌跡をたどることができるような生き方をしたいものですね。

5.何とかなると思って貯金をしなかったが、何ともならなかった

深いうえに、心に刺さる教訓でしょう。

世の中には貯金が趣味という人もいますよね。

ですが、多くの人は貯金がとても苦手です。

何とななると思ってしまっている人もたくさんいるでしょう。

ですが、先人の言葉によると、何ともならないものであるようです。

何ともならなかったときの人生が怖いので、しっかりと貯金はするようにしましょう。

特に浪費家ではなくても、貯金ができない人もいるのです。

甘い考えは捨ててしっかりと将来のことを見据えなければいけないことがよく分かりますね。

6. 若いうちはとことん勉強をすべき

若い人にとっては「うざったい説教」ととられかねない言葉ですね。

勉強が好きだと言う人は滅多にいませんから、若いうちにこんなことを言われたら、言った人のことを嫌いになることが目に見えています。

ですが、この教訓を学校を卒業して数十年たった人間が見ると、また違う感想を抱くのではないでしょうか。

例えば、大して勉強をしてこなかったがゆえに、学歴社会の中で生きにくい思いをしてきた人もいるでしょう。

社会人になってから様々なことに興味が出てきたのに、もう勉強する時間がなかったという方もいるでしょう。

勉強できる時間は若いうちしかないのです。

しっかりと勉強したいと思っているうちに勉強しなければ意味がありません。

勉強が仕事だと言われているうちは幸せだということですね。

7. 元気で健康なうちに出来るだけ旅に出るべき

これはどちらかと言うとポジティブな教訓ですね。