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教訓22選。先人の知恵を活かすため...(続き7)

限りある時間しか自分には残っていないということは常に考えましょう。

時間が有限であることを頭に置いておくと、無為に過ごすことはできなくなりますよね。

限りある時間を無駄にせずに、とことんまで楽しむようなつもりで生きている方が人生を後悔せずに済みますよ。

16. 早寝早起きして身体に良いリズムで生きるべき

健康に留意した教訓ですね。

早寝早起きは確かに大事です。

それを分かっていてもできない人が現代にはいるので、これを守ることが一番だとは言いません。

仕事で疲れて帰ってきて、昼過ぎまで寝ているのが休日の一番の楽しみだと言う人もいるでしょう。

ですが、頭のどこかで「早寝早起き」「身体に良いリズム」という言葉を覚えておくべきです。

そして、人生の中で余裕のある時にはそれを実行するようにしましょう。

当たり前のように不健康な生活を送って、それが健康的だと信じ込んでいると、どこかで身体に無理が来るでしょう。

17. お金にばかりとらわれた人生を送ってはいけない

お金ばかりにとらわれた人生を送っていると、いつか自分の人生がすべてお金のように思えてしまいます。

確かに、お金は大切です。

そこはきれいごとを言っていては意味がありません。

ですが、お金だけが人生だけではないことも確かですね。

だからと言って、愛が人生にとって一番重要であるとは言いません。

そこは人によって異なるでしょう。

ただし、お金ばかりにとらわれているのは、とても底の浅い人生になってしまいますよ。

18. 大事な人を心から愛して大切にすべき

大事な人を心から愛して大切にする。

簡単なことのように思えますが、失敗している人も多くいます。

失敗の理由は、愛が分からなくなってしまったということもありますし、自己中心的に行き過ぎたという理由もあるでしょう。

ですが、手からこぼれてなくなってしまったものを愛することはできません。

なくしてしまって後悔をする前に大事な人のことは心から愛して大切にするべきなのです。

19. 常に先を読んで行動するべき

常に先を読んで行動するということも大切ですね。

転ばぬ先の杖ということわざもありますが、まさにその通りと言うことでしょうか。

常に先を読んで行動していれば、失敗を防ぐことができます。

また最大限に準備をして臨むことができるので、良い成績を収めることもできるでしょう。

先を読んで行動するのは余裕のある人間にしかできないことではありますが、先を読んで行動すること自体が、その余裕を生み出しているとも言えます。

今、自分自身のことでいっぱいいっぱいになっている方は、どこかで一呼吸ついて先を読むように心がけてみてください。

そして転ばぬ先の杖を持っていれば、次第に余裕が生まれるでしょう。

その余裕がさらにその先を読む行動にもつながるため、一度先を読んで余裕を手に入れてしまえば、その後の人生が楽になりますよ。

20. 自分に厳しく、人に優しくあるべき

人間関係を円滑にする意味では「自分に厳しく、人にやさしく」と言うのは大切な教訓です。