CoCoSiA(ココシア)

教訓22選。先人の知恵を活かすため...(続き6)

ですが、それでは自分の周りは変わりませんし、自分と言う人間を分かってもらうこともできないでしょう。

何も言わずにやり過ごすのは楽ではありますが、そんな弱い自分を捨てるのも時には大切ですよ。

11. 素直に自分の感謝や反省を人に伝えるべき

人生の中では素直になることももちろん必要です。

素直に自分の感謝や反省を伝えることで、人間関係が良くなることもあるのです。

自分が悪かった時、とても感謝しているときというのは人生の中でも素直になるチャンスです。

時にはそうして素直になることも大切なのです。

自分を守るのに必死になっている人は、なかなか素直な気持ちを人に伝えることができないでしょう。

ですが、そうした殻を破って人に対してストレートな気持ちを伝えることで何かが開けることもあるかもしれません。

12. 何事も何歳からでも始められるのに、すぐ諦めてはいけない

これは、人生を諦めかかっている方にはぜひ知っておいてほしい教訓です。

何を始めるにも遅すぎるということはありません。

何歳であっても何でも始めることができるのです。

確かに、50代になってアイドル活動を始めるというような極端なことはできないかもしれません。

ですが、大学に入り直してもう一度学生を始めることは可能です。

もう一度勉強をすることもできるのです。

新たな趣味を見つけるのに遅すぎるということもないでしょう。

始める前から諦めているのではなく、何事も遅すぎることはないということを頭に置いておきましょう。

13. 人に迷惑をかけたり欺いては絶対にいけない

これはある意味では人として当たり前のことでしょう。

人に迷惑をかけ、欺くのは最低なことです。

人間としての評価を落としてしまうことには違いないですね。

絶対に人に迷惑をかけないように生きようと思っても、どうしてもどこかで人に助けられて生きているのが人間です。

せめて自分の中だけでも、人に迷惑をかけないことは目標としておくようにしましょう。

まして欺くことは人間として、してはいけないことですよ。

14. 自己中心的ではなく人のために助けになるべき

人間は誰もが自己中心的です。

ですが、どこかで人に助けられて生きているのです。

それに気づくことができるのなら、どこかでお返しをしたいですよね。

自己中心的に生きることも楽しいと言えば楽しいですが、どこか底の浅い人間になってしまいます。

人のためだけに生きていると自分が犠牲になってしまいますが、人を助けていると、自己中心的に生きるだけでは得られない達成感や生きがいを得られます。

時には、自分以外のもののために生きてみるのも悪くないですね。

15. 時間は有限であるということを常に考えて生きるべき

人は生きている限りは必ず死にます。

時間は必ず有限なのです。