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教訓22選。先人の知恵を活かすため...(続き3)

忙しい毎日の中で、良く理解できるというようなものも、耳が痛いという教訓も見つかるのではないでしょうか。

子どものころに見て知っているようなものとは違い、人生の酸いも甘いも分かっているような年代になってから見る教訓は、昔とは違った印象で受け取ることができるでしょう。

特に身に染みる、理解してもらえそうな教訓を集めました。

先人のありがたい教訓を見て、何か自分の人生において輝きそうな言葉を見つけられると良いですね。

1. 仕事一筋の人生ではいけない

仕事一筋の人生ではいけない、というのは深い後悔から生まれた言葉のようですね。

確かに、若いうちには仕事一筋の人生を送ってしまうこともあるでしょう。

それは、自分を養うためであったり、家族を養うためであることもありますが、時には仕事が楽しくて仕方がないからと言こともあるでしょう。

今の時代では、ブラック企業に勤めてしまったので、仕事一筋にならざるを得ないということもあるかもしれませんね。

ですが、仕事一筋に生きてしまうと、仕事以外の時間の過ごし方が分からなくなってしまいます。

仕事を辞めたとき、仕事を退職した後、仕事がなくなってしまったときにはもう、どうしてよいか分からないでしょう。

家族のために働いていたのに、仕事を終える年齢になったときにはもう既に、家族との間には埋めることのできない溝ができてしまっていたということもあるようです。

また、そもそも人生の伴侶を見つけることもできずに終わってしまったということもあるでしょう。

仕事は確かに、自分自身を養うために、そして生きがいを見つけるためには絶対的に必要です。

人生のうちの大半の時間を仕事で過ごすのですから、それなりにしっかりと責任をもってしなければいけないことには違いないでしょう。

ですが、一方で、人生が仕事だけと言うのも悲しいものがあります。

仕事一筋に生きて、途中で自分自身に足りないものがあるということに気づいたときの虚しさはあまり考えたくありませんよね。

そんな空しい人生を送らないためにも、仕事一筋ではいけな医と言うこともあるのではないでしょうか。

2. 親孝行を親が元気なうちにたくさんすべきである

親との関係には難しいものもあります。

「親孝行をしたい時分には親はいない」という言葉もありますが、これを自分に当てはめて考えてみると、ちょっと悲しい気分になってしまうのではないでしょうか。

親が生きているときに、素直に親孝行するのは難しいものです。

親との関係が複雑だという方はなおさらそうでしょう。

ですが、自分の人生に後悔をしないためにも、親が生きているうちにきちんと親孝行をしなければいけません。

親孝行をしようと思っても、親が死にかかっている時なら何もできませんよね。

親が元気なうちに旅行に一緒に行くなど、たくさん親孝行をするべきでしょう。

時間を巻き戻すことはできませんから、親孝行をしたいときには既に手遅れということにならないようにしてくださいね。

また、これは少し趣旨が違いますが、親との関係が複雑な方は、親とどうしていきたいのかは早めに考えておくべきでしょう。

「色々あったけれどやはり親孝行は」と思ったときには親が生きていないということもあります。

また、「こんなことになる前に縁を切っておくべきだった」と言うことになってしまうこともあります。

自分にきちんと体力と時間があり、親の意識がはっきりして痴呆になってしまう前に、親とどのような関係を築くのかは決めておきましょう。

逃げているだけでは解決しないこともあります。

【親孝行については、こちらの記事もチェック!】

3. 自分の身体をもっと労わっていれば良かった

後悔の中でもかなり大きなもののように聞こえる言葉ですね。