女性の社会進出も当たり前となってきた最近では、女性ひとり人でもマンションを購入することも多くなってきました。
若い男女は恋人同士になるよりも自分の趣味ややりたいことを重視する為に、特定の彼女や彼氏を作らない人も多いですよね。
数十年前なら30歳と言えば、男性も既婚者が多くなり、女性に至っては子供を産んでいる年齢でした。
しかし最近では結婚に夢を持つ人も少なくなったせいでしょうか?
それとも出会いが少なくなったせいでしょうか?
結婚をして生活に追われたり、時間の束縛をされるくらいならば、ひとりで生活することも悪くないような気がします。
ですが、ひとりで生きて行くことは若いうちは怖さを感じないと思います。
1人暮らしをする!と決めたものの、必ず訪れる老い、孤独などが決意を固めることができない理由のひとつかもしれません。
そこで今回は、ひとりで生きて行くための準備や、ひとりで生きるとはどういうことなのか、ひとりで生きるための心得をご紹介していきます。
ひとりで生きていくための準備をしよう
ひとりで生きていくためにまず考えなくてはならないことは、「お金」の問題ですよね。
ひとりで生きていくということは、自分の生活の一生涯を自分が面倒を見るということです。
たとえば病気になったとしても誰かが助けてくれるわけではありません。
ひとりで生きていこうと決めたときは若く仲間もたくさんいるかもしれません。
ですが必ず誰にでも訪れる「老い」は避けることができないのです。
お金と老いについては、ひとりで生きていくための永遠なるテーマです。
この二つは解決できることで安心感がうまれて、またひとつ、ひとりで生きていくための決意をかためることができます。
では、ひとりで生きて行くためにお金は、どれほど必要なのでしょうか?
貯蓄
ひとりで生きていくと決めたら必要な金額はなんと1億円とも言われます。
そんなに必要ないでしょう??と思わず考えてしまいますが、一生涯でかかる病気やケガについては200~300万円は貯金をしておきたいところ。
住居に至っては3000万は最低限必要、その他の生活費やお葬式なども含めて5000万程度。
これは30歳以降の年齢でザッと考えた生涯のお金です。
もちろん、これだけの金額を一気に貯蓄している必要もないですが、働けなくなる年齢も考えれば3000万程度の貯蓄はしておきたいものです。
そこから働きならが貯蓄を増やしていくしかないと思います。
老後のことも考えて
絶対に誰にでも平等に訪れるのが老いです。
定年退職を65歳とすれば、そこから先の収入はどうしますか?
やはり老後年金生活で生活することが一般的ですよね。
老後年金は65歳から支給されますが、国民年金と厚生年金では金額が全く違います。
一般サラリーマンや公務員であるならば厚生年金を受け取ることができますが、自営業や扶養配偶者であれば国民年金になります。
国民年金は平均5万円、厚生年金が14万円となり、差が生まれてくるのです。
老後の生活を厚生年金で14万で生活するとしても優雅な生活はできません。
国民年金に至っては持ち家があったとしても生活をしていくことは難しいですよね。
しかも残念なことに平成21年から現在まで微妙ながら少なくなっていってます。
ですから、仕事を定年退職をしたら年金生活なんてことは考えない方が良いですね。
また、老後に考えないといけない無視できない問題は病気です。
人間は歳をかさねるほどに病気にかかる確率も高くなります。
そのときの医療費が通常の保険で賄えるか?そこも考えないといけないことですね。
貯蓄額がないということは老後の生活ができないことは確かです。
一軒家やマンションを購入する
ひとりで生きていくためにマンションや一軒屋を購入する方が増えています。
賃貸では老後に仕事ができなくなることも考えて生活に不安を感じますよね。
特に働き盛りの女性に至っては自分名義でマンションを購入する方も多いようです。
都内で一軒家を購入した場合ですが、4000万~億といったところですね。
これは場所にもよります。
マンションに至っては広さや場所にもよりますが、2000万~5000万台が一般的です。
新築でないとすれば、一軒家もマンションも築年数により安くなります。
しかし中古を購入するとリフォーム済みでない場合は、リフォーム代に数百万がプラスされることを予定しておきましょう。
マンションは修繕積立費や管理費も必要となってきます。
購入したら、それで終りではないといういことです。
じゃあ、一軒家の方がいいかも?と思いますが、一軒家に至っては自宅が老朽化やトラブルが起こっても、基本的には自分自身で修理業者を頼まないといけません。
老朽化などトラブルは老後に起こると思われます。
そうすると危ない業者に引っかかる可能性も高くなりますし、自分で修理業者を頼むことも非常に大変な作業になるのです。
マンションであれば老朽化や災害によってトラブルが起これば積立費や管理費で補うことができます。
また、マンションは複数の人が一緒に住んでいることもあり、孤独感が少ないでしょう。
顔見知りになることで体調の変化も読み取ってもらいやすいかもしれません。
ひとりで生きていくことを考えるのであれば一軒家よりも、個人的な意見としたは、マンションの方がおすすめかもしれませんね。
貯蓄したお金で投資するのもあり
最近では貯蓄したお金を投資する考えもありますよね。
投資と言えば株です。
でも株は知識が必要ですから、初心者が簡単に手を出すと大損する可能性もあります。
初心者でも最近人気があるがFX投資です。
1日5分、4000円からFX投資ができるなんて言っている投資会社もあります。
とは言え、FX投資だって全くの無知ではじめることは危険です。
投資に興味はあるけれど不安な方は、各種銀行の投資信託などを利用してみてはいかがでしょうか?
お取引のある銀行であれば、投資信託の話をすれば丁寧に専用窓口で教えてもらえます。
NISAなどは初心者でも入りやすいといわれています。
また純金積立も初心者でもおすすめですよ。
貯金をするような感覚で1000円からでもはじめることができます。
放置していても損をするわけではないので安心です。
リスクが伴うことは覚悟のうえ、大きく狙いたいのであれば株などがおすすめですが、コツコツ派であれば純金積立などがおすすめです。
年金型保険
年金型保険とは「個人年金保険」として老後資金の準備として利用されます。
個人年金保険は複数の生命保険会社の種類があります。
保険の知識がないと何処の個人年金保険を選んでいいか分かりませんよね。
個人年金保険は保険料を積み立てることで、将来の年金を受け取ることができます。
そのため、基本的には生命保険会社と契約することが必須です。
受け取り方に至っては、確定年金と保証期間付き終身年金などが一般的です。
でも、それって銀行でやっている積立預金で充分なのでは?と思いますよね。
個人年金保険にするメリットはあるのでしょうか?
銀行による積立貯金の場合は金利があまり変わらないものです。
個人年金保険で積み立てる方が、最終的に受け取れる金額は大きくなる可能性が高いと言えます。
どんな保険があるかチェックしよう
各種生命保険会社の中でも30代にとっておすすめしたい年金型保険があります。
それが「明治安田生命」「住友生命」あたりです。
明治安田生命の「年金のかけはし」は、 保険料払込期間中の死亡保障を抑えることができ、受取金額が多くなるように設計しています。
更に保険料払込期間と据置期間を設定ができます。
面倒な医師による診査や健康状態などの告知は不要なのも嬉しいですね。
住友生命の「たのしみ未来」は、保険料払込期間中の死亡保障を既払込保険料相当額に抑えることがきます。
年金受取額を大きくしている円建定額年金です。
なかなか、これだけの文章では年金型保険を決めることは難しいと思います。
各種生命保険に問い合わせて資料パンフレットを送ってもらうことをおすすめします。
技術を身に付ける
ひとりで生きていくと決めたけれど生涯仕事をしていたい!そんな風に考える方も多いと思います。
とは言っても普通のサラリーマンや雇われている身であれば定年は必ずあります。
生涯、仕事をしていたいと思うのであれば、技術を身に付けることが必要です。
技術を身に付けることは若い年代であれば尚更有利です。
年齢を重ねてしまうと取得する資格も限られてしまいますし、勉強もなかなか頭に思うように入っていきません。
ひとりで生きて行くと決めた日から最低でも準備にとりかかる必要があります。
とくにマンションを購入してからでは金銭的にも余裕がなくなります。
若いうちに資格を取ることで将来的なビジョンも見えるくるはずです。
まだ漠然としていて資格が決まらない方は自分の趣味や特技を見つけて、自分のできることを増やしてみるのもおすすめです。
どっちにしても技術を身につけることは将来の役に必ず立つことです。
資格を取る
資格を取ることは将来の夢も見つけることができます。
今現在、職場に雇われている身ですから定年がくれば職場を辞める日がきます。
60歳を過ぎて何かを勉強しようと思うこは無理とはいいません。
60歳を過ぎてもイキイキとしていて趣味や資格取得に頑張っている方も多いです。
ですが、現実的なことを考えても60歳過ぎて資格の勉強をしている方は、ほんの一握りで簡単なことではないということです。
資格を取得するならば出来るだけ若いときに取得することをおすすめします。
特に時間がかかるような国家資格であれば尚更ですよね。
資格をとることで自分に自信がつき、定年を前に夢を叶えることができるかもしれません。
今の職場以外にも資格を活かせる仕事を探すことができたり、それこそ自分でマッサージ店や接骨院なども運営できるかもしれません。
そうなるとひとりで生きていくことの不安は減少するのではないでしょうか?
民間の資格であってもスクールを自分の自宅で運営することもできます。
資格を取得するということは趣味ではなく自分の将来に役立てるということです。
できることを増やす
今のうちから勉強することによって「あの時に勉強しておけば良かった」という感情をなくすことができます。
誰でも1度は「あの時に・・・」と過去を振り返ることはあります。
ですが、年齢を重ねてから「あの時」とぼやくことは悲しいことです。
過去を振り返ることは、結局、後悔ばかりでひとりで生きていても楽しくないはずです。
今のうちから自分のできることを増やしておきましょう。
自分ができることが見つからない場合は、カルチャースクールなどで色々と参加することがおすすめですよ。
本格的に入会しなくても1日のお試し参加などもたくさんあります。
その中で自分が興味あるものを見つけるのです。
興味があることを勉強して自分ができることを増やすと、自分自身の将来図が見えてきます。
自信をつけることで前向きになることができるはずです。
交友関係や趣味を確保する
今は同年代の仲間がたくさんいるかもしれません。
だからこそ「ひとりで生きて行こう」と決断することができるのです。
老後で何が一番寂しく感じるかと言えば交友関係や趣味が全くないことです。
マンションを購入しても1日何もすることもない、仲間もいなければテレビだけが友達のような生活になってしまいます。
今の仲間が数十年先も続いているなんて保証はひとつもないのです。
とくに職場に仲間がいる方は、職場を辞めてしまえば付き合いも終わってしまうことが多いでしょう。
ひとりで孤独に生きていく・・・そんなふうにならない為にも、今から交友関係や趣味を極めてみてください。
いきなり交友関係を増やすことは難しいものですよね。
そんなときは趣味を活かすことがおすすめです!
趣味を極めることで趣味友達は増えていきます。
趣味で繋がった仲間は話も合い、付き合いも深いものになります。
いろんな人と出会ってコミュニケーションをとる
人と付き合うことがわずらわしいからこそ、「ひとりで生きていく」と決める方もいますよね。
たしかに人間関係は面倒なことも多いことが事実です。
ですが、人とコミュニケーションを絶つことは余計に人を嫌いになることです。
ひとりで生きていくと決めても、全く生涯ひとりで生きていくことはできません。
人生は何かしら常に人と関わって生きていくものです。
年齢を重ねてマンションでひとりの生活は幸せとはいえないかもしれません。
数多くの人と出会ってこそコミュニケーション能力は高めることができます。
「あ、こんなタイプもいるんだな」と客観的に考えることができます。
たくさんの人と出会うことで自分の未知なる世界を教えてもらうことができます。
自分では興味がなかった趣味にも出会えることができるかもしれません。
コミュニケーションは自分の世界を広げることができるのです。
ひとりで生きるってどういうこと?
ひとりで生きるということはメリットとデメリットがあると言えます。
たとえばひとりですから当然、結婚をすることはできない、いわゆる家族というものにも縁がなくなります。
今は客観的に考えられますが、家族がいないことは孤独感が強いでしょう。
ですが逆にデメリットがメリットに思っている方もいます。
子供が苦手で束縛されることがとにかくイヤ!そんな方であれば孤独が逆にメリットに変わります。
ひとりで生きることは正直デメリットが多いかもしれません。
そのデメリットをメリットに切り替える心の強さは非常に大事です。
必ずしも訪れる孤独感を感じないで生活をすることができます。
今の時点で「どうしよう・・・」と悩んでいるのであれば、ひとりで生きることはおすすめできません。
結婚を手放すということ
結婚に夢も希望もない方はたくさんいますよね。
必ずしも結婚することが幸せになるという保証はありません。
結婚しても浮気をされて離婚することもあるでしょう。
また、生活が苦しくて共働きをやめることができなかったり、束縛されて自分の時間ももてないこともあります。
ですがひとつ言えることは結婚をするということは、幸せは倍になり、不幸は半分にできると言われています。
ふたりで幸せを喜ぶことができて、辛いことはふたりで分け合って乗り越える。
これが本来の夫婦というものです。
ひとりで生きるということは幸せは自分で独り占めできますが、不幸なことは自分ひとりで抱えこまないといけないことです。
もちろん、子どももできないということ
子供が苦手な人もいますから、結婚をしても子供を作らない夫婦もいますよね。
夫婦でそれなりに楽しく生活できれば他人がとやかくいうことではありません。
ですが、もし子供が将来的に少しでもほしいと感じているのであれば、結婚をしてないわけですから子供はできません。
結婚しなくても未婚として子供だけを育てて行くこともできますが、その時点でひとりでは生きて行っていないということです。
なによりも相手がいない状態で子供を育てていくことは、ひとりで生きる以上に大変かもしれません。
何故、わざわざ結婚もせずにひとりで生きて行く苦労を選んだのかもわからなくなりますよね。
子供は両親が揃ってこそ幸せと思えるのではないでしょうか。
結婚もせずに子供をひとりで育てていくことは、ひとりで生きていくお金だけでは当然足りないです。
やはりひとりで生きていくと決めたなら子供はどんなかたちであれ、望まないほうが良いかもしれません。
人生の荒波もひとりで立ち向かわなければいけない
ひとりで生きていくことは当然、不安も大きいでしょう。
とくに震災や事故や病気です。
このときほどひとりでいることが不安に感じることもありません。
現実、大きな震災を経験したことにより結婚を意識した方も多いですよね。
人生は渡る世間は鬼ばかりとは言いませんが、少なくても平凡で何も起こらない人生なんてないのです。
ひとつ山を越えたら次の山がでてきます。
人生は荒波の繰り返しです。
そのときに自分自身がどのようにして乗り越えることができるか?
結局のところは、その気持ちが全てではないのでしょうか。
ひとりで生きていくための心得
ひとりで生きていくために強く持つマインドが必要です。
では、マインドを高めるために何に気をつけないといけないのでしょうか?
ひとりで生きていくと決めた方は、基本的に周囲に流されるようなタイプは不向きかもしれません。
また、男性に頼ってしまう方や恋愛依存症の方も向いていないでしょう。
自分の夢や欲が強いほど、ひとりで生きていくことに向いています。
最終的にはポジティブな考えが強い人です。
少しくらい勘違い屋さんでも良いのです、自分自身の我が強いほうがマインドを高くもつことができます。
寂しさや周りからの圧力に流されない
自分の意見をはっきり言えない周囲に流されてしまう人や、周囲の圧力に流されてしまう人はひとりで生きていくことは難しいのかもしれません。
ひとりで生きていくということは様々な人生の荒波が訪れます。
その度に誰かに助けを求めることはできないのです。
自分ひとりで全て乗り越えて行くことが必要です。
周囲に流されやすい人は周囲の意見で動きます。
そして、その意見が失敗した場合は周囲のせいにできるのです。
ひとりで生きて行くと決めたなら、すべて自分の判断に責任を持たないといけません。
好きなことを一生やり抜く
一生やり抜く好きなことや夢中になることがあるとすれば、そんな無敵なことはありません。
きっとひとりで生きて行くことに不安よりもワクワクした気持ちの方が強いでしょう。
何よりもひとりで生きて行く以前に年を重ねることが怖くありません。
ひとりで生きて行くことの不安は、老後の心配が一番大きいかもしれません。
でも、好きなことを一生やり抜くことで、そんな小さなことを気にする時間がありません。
一生やり抜く好きなこととは、やはり趣味や特技ですよね。
その為にも人と出会いコミニュケーションは大事になってくるのです。
人と出会うことで趣味や特技に目覚めることができます。
そして趣味や特技を更に学ぶことができるのです。
恋は一瞬、友達は一生
友達の約束よりも彼氏や彼女を優先にするタイプは、ひとりで生きて行くことは向いてないかもしれません。
恋は何回しても良いでしょうが、友達は相手を年中変えるわけではありません。
長く付き合う友達は家族以上にあなた自身を知っているものです。
ひとりで生きるためには、一生付き合っていける友達を大切にしていきましょう。
自分だけのことを考えるのではなく、友人に思いやりを持って接することができれば困ったときには助け合うことができます。
いざとなったときに助けてくれるのは友達だということを心得ておくといいですね。
寂しさを異性で埋めない
結局、寂しいときは異性で埋めてしまうようなタイプは、購入したマンションも彼氏や彼女が当たり前に部屋に遊びにくるようになります。
これはひとりで生きて行くというよりも一人暮らしをはじめたようなものです。
ひとりで生きて行くことは寂しさは絶対的につきまとうことです。
その寂しさと、どのように付き合うかが大事になってきます。
寂しさを異性で埋めるタイプは無理をせずに誰か相手を見つけて、一緒に生活をした方が良いのかもしれません。
仕事人間になろう
仕事は時を忘れて夢中になることができます。
仕事人間ほど家族や恋人が邪魔なことはありません。
がむしゃらに働いても結局のところ相手に気を使わないといけません。
家族であれば家族サービスをしなければいけないし、恋人であればデートする時間を考える必要があります。
どんなにバリバリ働く相手が好きだといわれても、デートの時間さえも作れないとなると話しは別です。
頑張って働いて給料がアップして良い生活ができても、結局は感謝されるどころか家庭を返りみないと言われて孤独なものです。
仕事人間にとって家族や恋人がいることは情が強くなり、早く家族の元へ帰りたいと弱音が出てしまいます。
実際のところ家庭円満で仕事人間という人は極わずかでしょう。
仕事人間になるということはひとりで生きて行こうと思える最高のキッカケかもしれません。
その為には夢中になれる仕事を探すことが大事です。
ひとりじゃない、みんながいる!
今は仲間がたくさんいて飲み会やカルチャースクールに忙しいかもしれません。
でも数十年後に今の仲間がいるかはわかりません。
結婚をキッカケに1人減り2人減り・・・そんなことはよくある話。
ですが、今の時点で「ひとりじゃない、みんながいる」と思えることも案外大事なことなのかもしれません。
そのポジティブな自分がいるからこそ、重く考えないで、「ひとりで生きていくことができる」と考えると気分も楽です。
最初から否定的なことを考えてばかりいると、ひとりで生きることが怖くなり不安しかないと思います。
頭でっかちになることは禁物ですよ。
まずは漠然とひとりで生きて行くことを心にして前に歩いてみるといいかもしれませんね。
新しい生き方を貫く
ひとりで生きて行くことは新しい生き方を貫くことです。
「資格をとってお店を持とう」
「趣味をいかして教室を開こう」
「〇歳までに何千万貯めて海外移住して優雅に生活する」
ひとりで生きて行くことで、自分が今まで考えることがなかった夢を見ることができます。
それはすごく楽しいことですよね。
今、楽しいことがないとしても頑張れる力になると思います。
新しい生き方を貫くことは簡単なことじゃないかもしれません。
だからこそ長い間の計画が大事になるのです。
開き直るのではない、あえて手放す
ひとりで生きて行くと決めたら、もしかしたら何か手放すことがあるのかもしれません。
もしかしたら大好きな人と別れたからこそ少しヤケになって、「ひとりで生きていく」と決断してしまったのかもしれません。
どちらにしても、ひとりで生きて行くと決めることで、自分の中で意識を変えることができます。
少なくてもネガティブな考えではない、それは開き直りにも見える前向きな考えです。
たとえ途中で考えが変わったとしても良いのではないでしょうか?
ひとりで生きて行くために前向きに考えて準備をすることは、きっと無駄な時間にはなりません。
ひとりで生きて行くことは自分自身を成長させてくれることですから。
私だけの人生のはじまり・・・
ひとりで生きていくということは、誰の人生でもなくあなた自身の人生のスタートです。
その人生を不安で押しつぶされそうになるのか?
それともワクワク楽しいことでいっぱいになるのか?
それは先に進まないとわからないことですよね。
だとすればマイナスなことを考えても意味がないと思いませんか?
どうせ前に進むんであれば、楽しいことだけを考えて生きて行く方が良いに決まっています。
どっちにしても、乗り越えないといけない問題がでてきたら、そのときは考えるしかないのです。
ネガティブに考えてもポジティブに考えても悩んでいる時間は同じです。
だったら、楽しいことだけを考えている方が疲れないと思いませんか?
男性も女性もひとりで生きていける!さぁ、早速準備をしよう(まとめ)
男性にしても女性にしても、ひとりで生きて行くことの大変さは同じです。
そして不安も同じですよね。
男性だって女性だって今は健康だとしても病気になることがあります。
そのときに、どうするか?
自分の病気や怪我や老後の不安を解消してくれることは、お金しかありません。
貯蓄は多ければ多い方が安心感も強くなります。
また、ひとりで生きて行く明るい未来を描くのであれば、自分の考えを貫く強さが大事になってきます。
そして何よりも夢中になるものをひとつ、見つけておきましょう!