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ひとりで生きるための5個の心得


女性の社会進出も当たり前となってきた最近では、女性ひとり人でもマンションを購入することも多くなってきました。

若い男女は恋人同士になるよりも自分の趣味ややりたいことを重視する為に、特定の彼女や彼氏を作らない人も多いですよね。

数十年前なら30歳と言えば、男性も既婚者が多くなり、女性に至っては子供を産んでいる年齢でした。

しかし最近では結婚に夢を持つ人も少なくなったせいでしょうか?

それとも出会いが少なくなったせいでしょうか?

結婚をして生活に追われたり、時間の束縛をされるくらいならば、ひとりで生活することも悪くないような気がします。

ですが、ひとりで生きて行くことは若いうちは怖さを感じないと思います。

1人暮らしをする!と決めたものの、必ず訪れる老い、孤独などが決意を固めることができない理由のひとつかもしれません。

そこで今回は、ひとりで生きて行くための準備や、ひとりで生きるとはどういうことなのか、ひとりで生きるための心得をご紹介していきます。

この記事の目次

ひとりで生きていくための準備をしよう

ひとりで生きていくためにまず考えなくてはならないことは、「お金」の問題ですよね。

ひとりで生きていくということは、自分の生活の一生涯を自分が面倒を見るということです。

たとえば病気になったとしても誰かが助けてくれるわけではありません。

ひとりで生きていこうと決めたときは若く仲間もたくさんいるかもしれません。

ですが必ず誰にでも訪れる「老い」は避けることができないのです。

お金と老いについては、ひとりで生きていくための永遠なるテーマです。

この二つは解決できることで安心感がうまれて、またひとつ、ひとりで生きていくための決意をかためることができます。

では、ひとりで生きて行くためにお金は、どれほど必要なのでしょうか?

貯蓄

ひとりで生きるために貯蓄している
ひとりで生きていくと決めたら必要な金額はなんと1億円とも言われます。

そんなに必要ないでしょう??と思わず考えてしまいますが、一生涯でかかる病気やケガについては200~300万円は貯金をしておきたいところ。

住居に至っては3000万は最低限必要、その他の生活費やお葬式なども含めて5000万程度。

これは30歳以降の年齢でザッと考えた生涯のお金です。

もちろん、これだけの金額を一気に貯蓄している必要もないですが、働けなくなる年齢も考えれば3000万程度の貯蓄はしておきたいものです。

そこから働きならが貯蓄を増やしていくしかないと思います。

老後のことも考えて

絶対に誰にでも平等に訪れるのが老いです。

定年退職を65歳とすれば、そこから先の収入はどうしますか?

やはり老後年金生活で生活することが一般的ですよね。

老後年金は65歳から支給されますが、国民年金と厚生年金では金額が全く違います。

一般サラリーマンや公務員であるならば厚生年金を受け取ることができますが、自営業や扶養配偶者であれば国民年金になります。

国民年金は平均5万円、厚生年金が14万円となり、差が生まれてくるのです。

老後の生活を厚生年金で14万で生活するとしても優雅な生活はできません。

国民年金に至っては持ち家があったとしても生活をしていくことは難しいですよね。

しかも残念なことに平成21年から現在まで微妙ながら少なくなっていってます。

ですから、仕事を定年退職をしたら年金生活なんてことは考えない方が良いですね。

また、老後に考えないといけない無視できない問題は病気です。

人間は歳をかさねるほどに病気にかかる確率も高くなります。

そのときの医療費が通常の保険で賄えるか?そこも考えないといけないことですね。