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ひとりで生きるための5個の心得(続き4)

できることを増やす

今のうちから勉強することによって「あの時に勉強しておけば良かった」という感情をなくすことができます。

誰でも1度は「あの時に・・・」と過去を振り返ることはあります。

ですが、年齢を重ねてから「あの時」とぼやくことは悲しいことです。

過去を振り返ることは、結局、後悔ばかりでひとりで生きていても楽しくないはずです。

今のうちから自分のできることを増やしておきましょう。

自分ができることが見つからない場合は、カルチャースクールなどで色々と参加することがおすすめですよ。

本格的に入会しなくても1日のお試し参加などもたくさんあります。

その中で自分が興味あるものを見つけるのです。

興味があることを勉強して自分ができることを増やすと、自分自身の将来図が見えてきます。

自信をつけることで前向きになることができるはずです。

交友関係や趣味を確保する

今は同年代の仲間がたくさんいるかもしれません。

だからこそ「ひとりで生きて行こう」と決断することができるのです。

老後で何が一番寂しく感じるかと言えば交友関係や趣味が全くないことです。

マンションを購入しても1日何もすることもない、仲間もいなければテレビだけが友達のような生活になってしまいます。

今の仲間が数十年先も続いているなんて保証はひとつもないのです。

とくに職場に仲間がいる方は、職場を辞めてしまえば付き合いも終わってしまうことが多いでしょう。

ひとりで孤独に生きていく・・・そんなふうにならない為にも、今から交友関係や趣味を極めてみてください。

いきなり交友関係を増やすことは難しいものですよね。

そんなときは趣味を活かすことがおすすめです!

趣味を極めることで趣味友達は増えていきます。

趣味で繋がった仲間は話も合い、付き合いも深いものになります。

いろんな人と出会ってコミュニケーションをとる

人と付き合うことがわずらわしいからこそ、「ひとりで生きていく」と決める方もいますよね。

たしかに人間関係は面倒なことも多いことが事実です。

ですが、人とコミュニケーションを絶つことは余計に人を嫌いになることです。

ひとりで生きていくと決めても、全く生涯ひとりで生きていくことはできません。

人生は何かしら常に人と関わって生きていくものです。

年齢を重ねてマンションでひとりの生活は幸せとはいえないかもしれません。

数多くの人と出会ってこそコミュニケーション能力は高めることができます。

「あ、こんなタイプもいるんだな」と客観的に考えることができます。

たくさんの人と出会うことで自分の未知なる世界を教えてもらうことができます。

自分では興味がなかった趣味にも出会えることができるかもしれません。

コミュニケーションは自分の世界を広げることができるのです。

ひとりで生きるってどういうこと?

ひとりで生きるということはメリットとデメリットがあると言えます。

たとえばひとりですから当然、結婚をすることはできない、いわゆる家族というものにも縁がなくなります。

今は客観的に考えられますが、家族がいないことは孤独感が強いでしょう。

ですが逆にデメリットがメリットに思っている方もいます。