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ひとりで生きるための5個の心得(続き7)

頑張って働いて給料がアップして良い生活ができても、結局は感謝されるどころか家庭を返りみないと言われて孤独なものです。

仕事人間にとって家族や恋人がいることは情が強くなり、早く家族の元へ帰りたいと弱音が出てしまいます。

実際のところ家庭円満で仕事人間という人は極わずかでしょう。

仕事人間になるということはひとりで生きて行こうと思える最高のキッカケかもしれません。

その為には夢中になれる仕事を探すことが大事です。

ひとりじゃない、みんながいる!

今は仲間がたくさんいて飲み会やカルチャースクールに忙しいかもしれません。

でも数十年後に今の仲間がいるかはわかりません。

結婚をキッカケに1人減り2人減り・・・そんなことはよくある話。

ですが、今の時点で「ひとりじゃない、みんながいる」と思えることも案外大事なことなのかもしれません。

そのポジティブな自分がいるからこそ、重く考えないで、「ひとりで生きていくことができる」と考えると気分も楽です。

最初から否定的なことを考えてばかりいると、ひとりで生きることが怖くなり不安しかないと思います。

頭でっかちになることは禁物ですよ。

まずは漠然とひとりで生きて行くことを心にして前に歩いてみるといいかもしれませんね。

新しい生き方を貫く

ひとりで生きて行くことは新しい生き方を貫くことです。

「資格をとってお店を持とう」
「趣味をいかして教室を開こう」
「〇歳までに何千万貯めて海外移住して優雅に生活する」

ひとりで生きて行くことで、自分が今まで考えることがなかった夢を見ることができます。

それはすごく楽しいことですよね。

今、楽しいことがないとしても頑張れる力になると思います。

新しい生き方を貫くことは簡単なことじゃないかもしれません。

だからこそ長い間の計画が大事になるのです。

開き直るのではない、あえて手放す

ひとりで生きて行くと決めたら、もしかしたら何か手放すことがあるのかもしれません。

もしかしたら大好きな人と別れたからこそ少しヤケになって、「ひとりで生きていく」と決断してしまったのかもしれません。

どちらにしても、ひとりで生きて行くと決めることで、自分の中で意識を変えることができます。

少なくてもネガティブな考えではない、それは開き直りにも見える前向きな考えです。

たとえ途中で考えが変わったとしても良いのではないでしょうか?

ひとりで生きて行くために前向きに考えて準備をすることは、きっと無駄な時間にはなりません。

ひとりで生きて行くことは自分自身を成長させてくれることですから。

私だけの人生のはじまり・・・

ひとりで生きていくということは、誰の人生でもなくあなた自身の人生のスタートです。

その人生を不安で押しつぶされそうになるのか?

それともワクワク楽しいことでいっぱいになるのか?

それは先に進まないとわからないことですよね。

だとすればマイナスなことを考えても意味がないと思いませんか?

どうせ前に進むんであれば、楽しいことだけを考えて生きて行く方が良いに決まっています。

どっちにしても、乗り越えないといけない問題がでてきたら、そのときは考えるしかないのです。