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したたかな女性の14個の特徴(続き2)

それだけ手ごわい相手ってことです。

筆者自身は、したたかさってあるような無いような…。

でも、したたかさは身につけていきたいって思いますね。

男性に「したたかな女だ」って言われるくらい(笑)
したたかさを持って、生き抜いていける女性でありたいって思いの方が強いですから♪

3. したたかな女性になってしまう原因


最初にもお話した通り、“したたか”って基本的には女性に使われる表現ですよね。

女性は弱いものというイメージからも、強さを示すしたたかという言葉は、男性から見て女性らしくない強さをもった女性に、使われるようになったのかもしれませんね。

そんなしたたかな女性たち。

“粘り強くなかなか屈しない”という意味でも、男性の使う“計算高い”という意味においても…彼女たちはどうしてしたたかさを身につけるに至ったのか。

したたかな女性でありたい筆者としても、とっても気になるところです。

したたかという言葉にいろんな側面があるように、したたかな女性たちの背景にも様々な側面があるみたい。

ここからは少し、したたかな女性の背景を探ってみましょう。

1. 育った環境が貧しかった

したたかな女性になった人の中には、育った環境が貧しかったということが原因になっている場合があるようです。

人の性格や性質って、子供のころからの育った環境が大きく影響していることって多いんですよね。

置かれた環境の中で感じてきた思い、それに、性格が形成されていくにあたっては、親の性格や行動が影響するものです。

親のことが嫌いで、親のようにだけはなりたくないと思っていたとしても、大人になってみれば自分も同じような性格になっていたってことは、よくある話なんですよね。

だって子供からしたら、一番身近な人をお手本とするしかないのですから。

育った環境が貧しかった場合、それによって我慢したことや、嫌な思いをしたことも沢山あったでしょう。

でも、したたかという言葉を、“生き抜く強さ”という良い意味で捉えるのなら、貧しい環境に育ったからこそ身に付いた強さとも言えます。

それは大人になってから、女性が世の中を渡り歩いていく上で、必要なスキルでもありますよね。

2. 人に騙された経験

また、人に騙された経験から、したたかな女性になる場合もあるようですね。

育った環境もそうですが、人は経験の中でいろんなことを感じ取り、いろんな思いをして成長していくものです。

人に騙された経験がある場合は、その経験からどんな思いを感じるかもまた、人によって違い、対応も変わってくるでしょう。

この経験でしたたかさを身につけていった女性は、負けたような悔しさを強く感じたのだと思います。

悔しさを感じれば、「もう騙されるようなことは絶対にしない」と強く決心するでしょうし、負けた悔しさから逆に、「自分が騙す側の人間になってやる」というような気持ちも沸いてくる。

そうやって、したたかに生きることを決意するのです。

もともと損得勘定が強い人は特に、騙された経験によってこういった感情の動きになりやすいのでしょうね。

人に騙される経験があっても中には、したたかさを身につけるに至らない人だっています。

「相手の為になったのなら」という利他精神の持ち主だったり、ただただ現実を受けとめられずに悲しむばかりの人なら、したたかさを身につけるような反骨精神は沸いてこないでしょう。

自分の経験からしたたかさを身につけていく女性は、もともと強さを持った女性でもあるのだと思います。

ただ、騙された経験から自分が騙す側へと発展していくのは、“したたか”の、程度がはなはだしいなんて意味に当てはまりますよね。

「もう騙されないように気をつけよう」くらいなら、経験から二度と同じ失敗をしないようにと学んだに留まりいいのですが…やっぱり程度の問題。

育った環境や性格によって、経験がどう生かされるのかも変わってくるのだと思います。

3. 執着心の強さ

したたかには、粘り強く他に屈しないという意味がありますよね。