親に産んでもらい大人になって生きてきたそれぞれの一個人なんです。
嫁にも親や友達や大切に想ってくれる人が誰かしらいるはずで、あなた一人のものでもありませんし、もちろん上も下もありません。
それを男性は自分の身の回りをやってくれる人をいつの間にか自分より下だと勘違いをしているケースがよく見られます。
学生時代に母親にキツく当たったこたがあるかもしれません。
しかし母親は血が繋がっていますし、恋人でも嫁でもないのです。
母親には子供を育てるという大きな役割があります。
しかし嫁にはあなたを育てる義務はありませんし、冷たく当たられるべき、人でもありません。
もし父親が母親にキツく当たっていたら可哀想だと母親に味方になったのではないでしょうか?
自分が好きになって選んで結婚した相手にキツく当たってしまうのは悲しいものです。
誰も望んではいなかった未来でしょう。
今一度自分の態度が横暴ではないか、上からものを言ってないかを考えて見てください。
もしやってしまっていると気付いたら、今日から少しずつでも上から発言しないように心がけ、優しい言葉をかけてあげましょう。
きっと奥さまの笑顔が増えて、あなた自身も笑顔になれるはずです。
7. お土産やご褒美を持ち帰る
仕事で飲みにでたときや、出張の帰りなどにちょっとしたお土産を持ち帰るのもいいですね。
奥様の喜んでくれそうなものを考えましょう。
その人のことを思って考える時間というのが大切です。
結果は失敗したとしても、またひとつ彼女のことを知ることができます。
嫁になっても元々は赤の他人、一生知らない部分を知ってく楽しさがあるはずです。
甘いものが好きだとか、今何にハマっているだとか、そーいったことを常日頃意識していると、気にかけてくれているんだと相手にも伝わるもので夫婦の関係がより良好になっていきます。
食べ物だけじゃなく、なんでもない日でもお花を買って帰ってもいいでしょう。
もちろん記念日にお花をもらうのも嬉しいはずです。
小さなサプライズで喜ばせてあげてください。
そして記念日には大きめのサプライズで感動させてあげてくださいね。
8. 一緒に今日の出来事を話す時間を作る
夫婦がずっと仲良くいるには会話が欠かせません。
仲の良い夫婦は一緒にご飯を食べながら、またお風呂に一緒に入っている時など、何かを一緒にしながら会話をしていることが多いようです。
毎日日課のように会話できる時間を持っていることで、自然とお互いの今日の出来事を話したりできますし、そうすることで奥様のストレスを溜めることなく解消することができます。
ストレスを溜めないことで、毎日笑顔で生活できるようになれば、あなたにとっても奥様にとっても居心地の良い家庭になります。
また毎日話すことで、共有できる話題も多くなり、会話が自然と生まれてきます。
話すことってとても大切で、いくつになっても相手についての新しい発見があったりしますし、こう言った発見があることは、いつまでも相手に飽きることなく結婚生活を楽しむことができます。
9. 仕事のイライラの八つ当たりを絶対しない
仕事で上手く行かないことはもちろんあるでしょう。
愚痴をこぼすくらいはいいかもしれません。
「今日はトラブルがあってね。少し愚痴っていいかい?」
そう言われて嫌な気持ちになることはあまりないと思います。
いきなり前置きなくグチグチ言っていたり、八つ当たりなんでされたら、逆ギレされても仕方ありませんし、さらにストレスになるだけでなく、喧嘩にでもなったら本当に馬鹿馬鹿しいですよね。