昔から男性はコスプレをした女性に惹かれやすい傾向があります。
たとえば客室乗務員の制服やナース服、メイド喫茶で着るようなメイド服もコスプレ衣装にあたります。
特定の職業の制服に限らず、セーラー服やチャイナ服などを好む男性もいますよね。
色々な衣装がありますが、なかでも喪服の女性が男性にモテることをご存知ですか？
お葬式やお墓参りなどで着用する服のため、いささか不謹慎に思う人もいるでしょう。
なぜ、男性は喪服の女性に惹かれるのでしょうか。
今回は喪服の女性がモテる理由と男性の心理について詳しく紹介していきます。
男性は喪服女性が魅力的に見える？
客室乗務員やナース服などの職業制服を好む男性もいれば、セーラー服やチャイナ服などの衣装に魅力を感じる男性がいるように、実は喪服を着た女性に惹かれる男性もいます。
一般的に喪服はお葬式やお墓参りなどで着る服のため、「喪服の女性に惹かれる」というといささか不謹慎なように思われるかもしれませんね。
それでは、なぜ喪服の女性に魅力を感じる男性がいるのでしょうか。
今回は喪服の女性に魅力を感じている男性の心理について深く掘り下げていきましょう。
喪服フェチの男性も多いらしい
世の中には様々なフェチシズムが存在します。
フェチシズムとは異性の体の一部や身に着けた物に刺激される異常性欲のことを指します。
異常性欲といっても危険な嗜好ではなく、ある特定のものに執着する意味の方が強いです。
たとえば「手フェチ」「脚フェチ」など異性の体の一部に特別な好意を持つときに使います。
体の一部だけではなく、「ナースフェチ」「メイドフェチ」など異性が身に着ける服やアイテムなどにも用いられ、「喪服フェチ」というのもそれらの一種です。
喪服というとお葬式やお墓参りなど厳かなシーンで着用する服のため、なかなかフェチと結びつかない人も多いかもしれませんが、実は喪服フェチの男性は意外にも多いのです。
喪服にはどのような魅力があるのでしょうか。
今回は喪服フェチについて紐解いていきます。
喪服ってどんなもの？
「喪服フェチ」といっても、そもそも喪服についてピンと来ない人もいるでしょう。
ざっくりとした雰囲気は掴めても、具体的にどのような服か思い出せない人もいますよね。
まずは喪服について詳しく紹介していきます。
喪服を着る機会
喪服を着る機会には、お通夜、葬儀、告別式、法事・法要などがあります。
お通夜と葬儀、告別式はどれもお葬式の一部ですが、それぞれやることが異なります。
お通夜とは、夜通し灯を消さずにご遺体を見守る儀式のことをいいます。
葬儀や告別式の前夜に親族や親しい友人が集まり執り行われます。
お通夜の間は灯明と線香の火を絶やさないようにし、故人の冥福を祈ります。
葬儀とは、故人の冥福を祈って成仏祈願を行う儀式のことです。
主に遺族や近親者が参列し、儀式を執り行います。
僧侶を招き、お経をあげてもらうのは葬儀のときです。
お葬式というと「葬儀」をイメージする人も多いかもしれませんね。
告別式は故人と親しい友人や親交のあった人たちが別れを告げる式典です。
葬儀終了後に執り行われることが多いですが、最近では葬儀と告別式を同時に行うことも増えています。
そして法事・法要は故人を供養するための仏教行事です。
故人の霊を慰めるもので、定期的に執り行われます。