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喪服女性はなぜモテる?男性が好きな...(続き4)

シンプルなファッションを好む男性にとっては、究極のファッションと言っても過言ではないでしょう。

また、喪服を着るシチュエーションや雰囲気では「葬儀」という厳かな雰囲気が魅力の一端を担っています。

故人を偲び、黄昏れる姿に色気を感じる男性も少なくありません。

大切な人を亡くした女性にとっては不謹慎かもしれませんが、その事情を抜けば女性らしい色気が醸し出されやすいシチュエーションや雰囲気が揃っているのです。

このように喪服には服装そのものの魅力と、喪服を着るシチュエーションや雰囲気という二つの面に魅力が隠されているのです。

喪服女性を男性が好きな理由

喪服を着た女性に魅力を感じている男性は意外と少なくありません。

多くの男性は少なからずコスプレ好きという一面を持っており、喪服もそれに該当します。

喪服は冠婚葬祭のときの正装ではありますが、日常的に着るものではありませんよね。

日常と少しかけ離れた非日常をまとった雰囲気に思わずドキッとしてしまうのです。

それはナース服や客室乗務員の制服を着た女性にドキドキするのと非常に似ています。

これらの服装も街中ではなかなか目にできず、ちょっとした非日常を味わえるものです。

その他にも喪服女性を男性が好きな理由はいくつかあります。

次は男性が喪服女性を好きな理由について詳しく紹介していきます。

守ってあげたくなる

喪服を着るシチュエーションの多くは、葬儀や法要のときです。

故人を偲び、悲しみに暮れる女性の姿を見て、思わず守ってあげたくなる男性もいます。

男性にはもともと保護本能が備わっているといわれています。

保護本能とは弱いものを守るという本能のことで、女性の弱々しい姿や危なそうな姿を見ると「自分が守ってあげないと!」と保護本能が働くのです。

それ以外にも男性には狩猟本能や子孫繁栄本能、勝利本能、母性本能などがあります。

狩猟本能とは、言葉の通り自分の手で掴もうとする本能です。

古くから男性は動物を狩って生きてきたため、ハンターとしての本能を持っています。

恋愛においても女性からアピールされるよりも、自分が女性を追いかけたいという心理を持っているのです。

また、子孫繁栄本能とは自分の子孫を残そうとする本能です。

男性は身に危険が及ぶと子孫を残そうと本能がはたらきます。

他にもスリムな女性よりも少しふっくらとした安産型の女性を好む男性が多いのも子孫繁栄本能が働いているからだと考えられています。

このように男性には無意識のうちに働く本能がいくつか存在します。

喪服を着た女性に魅力を感じるのも、儚げで弱々しい姿に保護本能が働き、「自分が守ってあげないと!」という使命感に駆られるからです。

普段見られない新鮮な姿

喪服は冠婚葬祭のときにしか身につけないため、普段見られない新鮮さがあります。

男性のなかには、普段見られないという希少性にドキッとする人も少なくありません。

元来、人間は新しいものが大好きです。

喪服に限らず、新しい商品を手に入れたい、ニューオープンしたお店に行きたいなど、多くの人は「新しい」という要素に反応します。

男性が喪服を着た女性に魅力を感じるのも、新しさに惹かれているからです。

「普段は見られない」という希少性はその場の雰囲気にも希少性を加えてくれます。

新鮮さと希少性が合わさり、男性の「手に入れたい」という心理に火がつきます。

新しいものを手に入れたいという心理の裏には、男性が持つプライドも関係しています。

男性はプライドの高い生き物のため、自分の優位性を重視する傾向があります。

「他には負けたくない」「自分が一番でいたい」という欲を持っています。

普段は見られない新鮮な姿をした女性がいれば、その希少性に魅力を感じ、「手に入れたい」という欲が掻き立てられます。