しかし、すっぴんが好きかといえば必ずしもそういうわけではありません。
化粧っけがなければないで味気なく、手抜きのように見えてしまいます。
薄化粧は女性のきちんとさも出し、ありのままの姿でもあるちょうどいいラインなのです。
普段からバッチリメイクの女性の場合は、素顔に近いメイクを見ることで「自分しか知らない顔を見てしまった」という特別感を味わうこともできます。
男性にとっては、このような希少性や優位性も魅力的に感じるポイントになります。
おしとやかな振る舞い
喪服を着た女性のおしとやかな振る舞いに魅力を感じる男性も多いでしょう。
葬儀という厳かなシチュエーションで着る喪服は、身にまとっているだけで緊張感が生まれ、上品で気品のある仕草や行動を心がけるようになります。
おしとやかな女性を好む男性はたくさんいます。
喪服を着ているかどうかに関わらず、品があり、穏やかな性格の女性は男性の憧れであり、魅力的な女性像でもあります。
物静かで落ち着きを持った女性は、それだけでおしとやかに見えるでしょう。
喪服を着ているとき以外にも、上品な振る舞いを心がけると魅力的に見えます。
妙な色っぽさがある
喪服を着た女性は、妙な色っぽさを持っています。
「色気」とは異性を惹きつける性的魅力のことを指しますが、素肌を晒したせいクシーな服を着ていれば色気が醸し出されるというわけではありません。
喪服を着た女性の妙な色っぽさというのは、「艶かしい」「妖艶」という言葉の方がしっくりとくるでしょう。
単に性的魅力を指すのではなく、そのなかに潜むミステリアスな雰囲気も女性を色っぽく魅せるポイントのひとつです。
喪服を着た女性は上品な雰囲気を纏っており、その洗練された仕草から妙な色っぽさを感じ取る男性も少なくないでしょう。
背徳感に燃える
喪服を着た女性に魅力を感じるのは、一種の背徳行為でもあります。
故人を偲んでいる女性に対して恋愛感情を抱くのは、不謹慎とも言えますよね。
人間はその「背徳感」によって気持ちを高ぶらせることもあるのです。
背徳感を抱くと、自然と心拍数が上がります。
緊張や罪悪感を抱くことによるドキドキが、相手への好意によってドキドキしているのだと勘違いを起こします。
これを「吊り橋効果」と言い、それによって恋愛とは無関係の高揚が無意識に恋愛に繋がることもよくあります。
他にも「好きになってはいけない」「恋愛感情は不謹慎だ」という制限やタブーが背徳感を際立たせ、興味や好意を高ぶらせてしまうのです。
駄目だとわかっていても、それを選択してしまうことがありますよね。
背徳感に燃えるというのはそれに似ています。
部分的にフェチを感じる
喪服を着た女性は、男性のフェチ心をくすぐる部分をたくさん持っています。
喪服女性に魅力を感じる男性は、喪服に魅力を感じているのではなく、部分的にフェチを感じて好意を持つこともあります。
それでは喪服女性のどのような部分にフェチを感じるのでしょうか。
次は部分的にフェチを感じるところを詳しく説明していきます。
アップにしたヘアスタイル
喪服を着る場合、長い髪をアップスタイルにするのが一般的です。
ヘアスタイルも華美にならないよう、シンプルに襟足やサイドでまとめています。
このようにアップにしたヘアスタイルに魅力を感じる男性もいます。
特に奥ゆかしく、品のある女性を好む男性は、シンプルなヘアスタイルに惹かれます。
女性は手の込んだヘアスタイルや華やかなものを好みますが、品のある女性を好む男性は服装だけでなく、ヘアスタイルもシンプルなものを好むため、品のあるアップスタイルをした女性はとても希少なのです。