首の付け根あたりで髪をまとめ、お団子ヘアにするのもいいでしょう。
ハーフアップはサイドの髪が顔にかかってしまうため避けた方が無難です。
ショートヘアの女性もお辞儀をしたときに髪が顔にかかるようであれば、ヘアピンなどで留めましょう。
髪をまとめる際にシュシュなどのヘアアクセサリーを用いる場合は、黒色など派手過ぎないものを選ぶのがマナーです。
特にヘアアクセサリーは形によって華美に見えてしまうものがあるため、落ち着いた身だしなみに合うものを選ぶようにするのがポイントです。
ブラックフォーマルとも呼ばれる
喪服はブラックフォーマルと呼ばれることもあります。
ブラックフォーマルとは冠婚葬祭に適した装いのことを指します。つまり礼服のことですね。
男性の場合、ブラックフォーマルというと結婚式などで着る燕尾服なども含まれますが、女性のブラックフォーマルといえば喪服を指すのが一般的です。
ただし、ブラックフォーマルは喪服全般を指すため、正喪服や準喪服、略喪服などの分類がされていません。
葬儀に参列する際は、何を着るのがマナーとして正しいのかきちんと分類を確認することが大切です。
喪服女性は男性ウケがいいらしい
喪服は冠婚葬祭のときに着用する礼服の一種であり、普段着ではありませんが男性ウケがいいファッションのひとつです。
一般的には「喪服」と「男性ウケ」が繋がるイメージはないですよね。
しかし、なかには喪服を着た女性に魅力を感じる男性もいます。
前項で紹介したように「喪服フェチ」ということですね。
喪服を着た女性に対して特別な好意や魅力を抱いているのです。
それでは喪服女性のどういうところが男性ウケするのでしょうか。
詳しく掘り下げていきましょう。
喪服女性にグッとくると言う男性
喪服の女性を好む男性のなかには、「喪服女性にグッとくる」と言う男性もいます。
喪服の女性のここが素敵、あれが魅力という具体的なポイントはなく、喪服を着た女性の雰囲気や全体像から何か特別な魅力や衝撃を覚えるのです。
確かに喪服の女性はしっとりと大人っぽい雰囲気を身にまとっています。
葬儀という厳かなシーンで着用する服のため、女性を囲む空気も静かなものに感じるでしょう。
喪服の女性にグッとくると言う男性は、このような女性が持つ雰囲気に心を打たれやすいのです。
他にも葬儀という非日常的な場面も女性を魅力的にさせるポイントのひとつです。
普段は明るい女性も葬儀では厳かな空気をまとっています。
その女性が知り合いであれば、普段とは違う一面を見ることになるでしょう。
普段とのギャップに心を掴まれる男性もたくさんいます。
ギャップは恋愛を語る上で欠かせないワードです。
ギャップは普段との違いや想像の裏切りによって生み出されます。
ここでは「明るい性格」「厳かな雰囲気」という真逆な空気がギャップをつくっています。
相手に好意を持っているのであれば、普段は見られない一面を見られたという特別感が生まれます。
このようなギャップによって心を掴まれる男性も少なくありません。
喪服に隠された魅力とは?
喪服には服装そのものの魅力と、喪服を着るシチュエーションや雰囲気の魅力があります。
服装そのものの魅力とは、色やシルエットなどが挙げられるでしょう。
黒色は女性の体をシュッとさせ、スタイルをよく見せます。
これは喪服に限ったことではありませんが、全身黒色で統一されているため、普段着よりもスタイリッシュに見えるでしょう。
シルエットもシンプルなものが多く、その女性が持つ本来の魅力が全面に出てきます。