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自分を好きになるために考えて欲しい...(続き4)

まずは自分のことを褒めてあげましょう。

「今日はここまで頑張れた」「今日はこれをやってきた」などと些細な事でも構いません。

必ず今日一日を振り返り、自分が頑張れたことや褒められる部分を探してみてください。

そうすることで、自分自身が大切な存在であることを確認し、またそれを繰り返していくことで再確認ができるのです。

自分自身を大切な存在であると認めることがまずは大前提で、自分のことをよく褒めてあげてください。

毎日毎日、どれだけ仕事で疲れていても欠かさず、今日1日を振り返り良いところ褒めるようにしてください。

そこで再確認もできますので、ぜひ毎日続けるようにしてみてください。

4.自分を好きになることで幸せになれる

自分を好きになることで、幸せはぐっと近づきます。

例えば、ナルシストの方も端から見れば気持ち悪いと感じる人も中にはいるのかもしれません。

しかし、ナルシストとは、究極に自分のことを愛している人のことを言います。

自分のことをマイナスに考えたり、自分なんてどうせ…なんて考えてしまったり、自分にいつも自信がないような人に比べれば、ナルシストの方は案外前向きな人が多いのが特徴です。

ナルシストで、マイナスな思考の人は少ないのではないでしょうか。

いつも、前向きにプラス思考でいる人がほとんどかと感じます。

まずは、ナルシスト見習うのではなく、自分自身を少しでも好きになるということを大前提に、自分の好きなところをたくさん思い出してみてください。

思い出したところで、その気持ちはどうでしょう?少し、幸せな気分にはなれませんか?

人間関係が良くなる

自分のことが大切な人は、実は周りのことも大切にできる人なのです。

つまりどういうことかといいますと、自分のことが大切なので、周りから嫌われたり嫌な思いをさせることがいつかは自分に返ってくると思っている人がほとんどですので、自分のことが大切な人は周りとの人間関係も良好な人が多いようです。

しかし、この生き方はとても賢く生きる知恵がついていると言えるでしょう。

そのことで、人間関係が良くなるのであれば、もっともっと自分を好きになり愛してあげることをしてあげて欲しいものです。

自己愛が強い分、他人にも気を配ることができたり、他人の痛みもわかってあげられるため自分を好きでいる事はとても良いことなのかもしれません。

良い意味で自分の為に行動ができる

悪い意味で、自分のために行動ができる人は周りからはわがままな人や自分勝手な人などと思われることが多いようです。

それは、自分の利益しか考えていない行動になってしまうため、周りからはわがままな人や自分勝手な人または自己中な人などと思われてしまうのです。

本当に自分のことが好きで、かわいいと思っている人は、他人に不快な思いをさせる人は少ないのです。

自分のために行動ができる人は、悪い意味ではわがまま、自分勝手なのですが、いい意味で動ける人は周りに配慮ができたり、周りのことも大切に思える、周りに対しても愛情が溢れているなどといった人がいい意味で自分のために行動ができる人なのではないでしょうか。

いつでも好きな自分でいられることに幸福を感じられる

これは、究極の気持ちなのですが「いつでも自分のことが好きでいられる」ということに幸福を感じている場合が多いのです。

つまり、いつも好きな自分でいられることに幸福を感じられるということです。

自分が好きな人は、見た目やコンプレックス、または周りとの比較や自分を愛せていないなどと言う気持ちが全くありません。

そのため堂々とはしているけど、ナルシストっぽくなくまた、わがままや自己中でもない。

そんな人がいつでも好きな自分でいられることに幸福を感じられている人ではないでしょうか。

つまり「足るを知る」「自分の満たし方を知っている」等をうまく使いこなしているのではないでしょうか。

5.自分を好きになるのは少しずつで良い

なかなか自分のことを受け入れられなかったり、マイナス思考に陥ったりしてしまう人を今からすぐにでも自分のことを好きになってください!と言うのはなかなかできないものです。

なので、今日から少しずつでもいいので、自分を好きになったり、愛してあげられるように努力をしてほしいと言うことを言いたいのです。

まずは、マイナス思考になってしまったらマイナス思考を一旦止める。

少し余裕が出てきたら、マイナス思考からプラス思考に変えてみる。

さらに、プラス思考に考えが慣れてきたら少しずつ自分のことを好きになってみるなど段階を踏むようにして自分を好きになっていければ理想的な形なのではないでしょうか。