特に若い女性の「恋愛」においては良い方角だそうですよ?
しかし、「南」の方角は、直感力以外はあまりよろしくない方角でした。
本当に普段から「人間関係」に思い悩んでいる方は試してみても良いと思いますが、個人的に余りご利益がなさそうなので、私はおすすめしません。
でも試してみるくらいは良いと思います。
恋愛運は部屋の清潔さにも影響を受けるようなので、寝室をキレイにしておく事も良い出会いの為には必要な習慣であるのでしょう。
3. 北西枕にした場合
つづいて「北西枕」です。
風水において「北西」という方角は「出世」を意味する方角だそうです。
職場的にも家庭的にも「地位の向上」が見込めるそうです。
しかし、本来自身の性格で「我が強い」と感じる事が多いまたは、言われる事が多い方はこの方角で眠ることで、更に「我が強くなってしまう」ということだそうなので、その点注意が必要でしょう。
折角地位が向上しても、誰も突いてきてくれなかったら「裸の王様」も同じで、残念な結果になってしまいますしね。
それに「西」は「老い」の方角です。
健康運もあまり良くないので、使い分けが重要になってくるでしょう。
4. 南西枕にした場合
最後に「南西枕」です。
風水において「南西」は、「仕事運や勉学運」が向上するそうです。
またそれに伴い、忍耐力などの「強い精神力を養うこと」にも効果があるそうで、ご自身の人生をひた向きに頑張る、いわば「頑張り屋さん」のための方角と言っても良いと思います。
努力を惜しまず何かをやり遂げたいとお思いの方は、一度この方角にあやかってみてはいかがでしょうか?
寝相が悪くて動くとどうなる?
記事冒頭でもお伝えしましたが、寝る時は「北枕」で寝て、寝ている間に寝相が悪くて「南枕」になったら風水的にはどうなるんでしょうか?という疑問ですが調べてみると、「気にしなくて良い」だそうです。
基本的に寝ているときの体勢が重要なので、寝返りを打って頭の方角が変わる事は運気に影響が厳密には出てしまうそうですが、「気にし過ぎるのは良くない」という回答でした。
何事も神経質になり過ぎるのが一番悪い事みたいですね?ですからこの「〇〇枕」も「なんかいい事があったらいいな?」というくらいで良しとしといた方が良さそうですね?
生まれ年と枕の方角の相性
次に「生まれ年」と、「枕の方角」の関係性についてご説明いたしましょう。
こちらは正直、文章では少し説明しづらいのですが、まず風水とは「八卦(はっけ)」と呼ばれている8つのエネルギーで世界は構成されているとしています。
もちろんこの世界の住人である「人間」も、この「八卦」で構成されています。
特に人間の場合はその「生まれ年・性別」で分類された「本命卦(ほんめいか)」が重要になります。
この本命卦は、「乾(けん)、兌(だ)、離(り)、震(しん)、巽(そん)、坎(かん)、艮(ごん)、坤(こん)」から成り、これに伴いそれぞれの「吉方位」や「凶方位」が決定するそうです。
ですのでまとめると、自身の「生まれ年・性別」によって、「より良い枕の方角」が異なるということです。
まず生まれ年が「昭和12、21、30、39、48、57、平成3、12、21年」に該当される男性は「離」、女性は「乾」です。
つぎに「昭和13、22、31、40、49、58、平成4、13、22年」に該当される男性は「艮」、女性は「兌」です。
さらに「昭和14、23、32、41、50、59、平成5、14、23年」に該当される男性は「兌」、女性は「艮」です。
さらにさらに「昭和15、24、33、42、51、60、平成6、15、24年」に該当される男性は「乾」、女性は「離」です。
まだまだ、「昭和16、25、34、43、52、61、平成7、16、25年」に該当される男性は「坤」、女性は「坎」です。
そして、「昭和17、26、35、44、53、62、平成8、17、26年」に該当される男性は「巽」、女性は「坤」です。
次に「昭和18、27、36、45、54、63、平成9、18、27年」に該当される男性は「震」、女性は「震」です。
つづいて「昭和19、28、37、46、55、平成元年、10、19、28年」に該当される男性は「坤」、女性は「巽」です。
最後です、「昭和20、29、38、47、56、平成2、11、20、29年」に該当される男性は「坎」、女性は「艮」です。