ではでは、次に「本命卦」と「吉方位・凶方位」を対応させていきましょう。
まず「震(しん)」の方は、最大吉は「南」、大吉は「北」、中吉は「南東」、小吉は「東」、小凶は「南西」、中凶は「北東」、大凶は「北西」、最大凶は「西」です。
次に「巽(そん)」の方は、最大吉は「北」、大吉は「南」、中吉は「東」、小吉は「南東」、小凶は「北西」、中凶は「西」、大凶は「南西」、最大凶は「北東」です。
次に「離(り)」の方は、最大吉は「東」、大吉は「南東」、中吉は「北」、小吉は「南」、小凶は「北東」、中凶は「南西」、大凶は「西」、最大凶は「北西」です。
次に「坎(かん)」の方は、最大吉は「南東」、大吉は「東」、中吉は「南」、小吉は「北」、小凶は「西」、中凶は「北西」、大凶は「北東」、最大凶は「南西」です。
次に「坤(こん)」の方は、最大吉は「北東」、大吉は「西」、中吉は「北西」、小吉は「南西」、小凶は「東」、中凶は「南」、大凶は「南東」、最大凶は「北」です。
次に「兌(だ)」の方は、最大吉は「北西」、大吉は「南西」、中吉は「北東」、小吉は「西」、小凶は「北」、中凶は「南東」、大凶は「南」、最大凶は「東」です。
次に「乾(けん)」の方は、最大吉は「西」、大吉は「北東」、中吉は「南西」、小吉は「北西」、小凶は「南東」、中凶は「北」、大凶は「東」、最大凶は「南」です。
最後に、「艮(ごん)」の方は、最大吉は「南西」、大吉は「北西」、中吉は「西」、小吉は「北東」、小凶は「南」、中凶は「東」、大凶は「北」、最大凶は「南東」です。
はい、長々書きましたが、一応風水ではこのように「生まれ年・性別」によって「本命卦(ほんめいけ)」が決まり、その「本命卦(ほんめいけ)」に対応するよりよい方角である「吉方位」、あまりよろしくない方角である「凶方位」が決まっていくんですね。
あまりこの「吉方位・凶方位」にこだわり過ぎると逆に良くない事が多いと思いますので、できるだけ頭を空っぽにして、「へぇー、そうなんだー」くらいに留めておいた方が良いと思われます。
特に、「同い年の恋人」を持った場合、見てみると「生まれ年の同じ男性と女性で、吉方位・凶方位が真逆」になっているので、もし愛し合うことになっても「一緒に寝られない」という事になってしまいますよね。
「寝るときだけ、頭と足を逆に向ければ良いって?」、うん、意味深な事はやめなさい。
さぁ、最後の項目に行きましょう。
ぐっすり眠れる枕のおすすめ素材
はい長ったらしい文章に飽き飽きしているあなた。
私は書いている方なんでもっと飽き飽きしてます。
まぁそんなことはどうでも良いんですが、最後にもうひと押し、ぐっすり寝られる「枕」をまとめて本記事を締めくくりたいと思います。
よく「家の枕でないと寝られない…」と、旅行先にも「自前の枕」を持っていかれる方がいらっしゃるそうですが、たしかに「枕」は重要なのです。
オーダーメイドの枕でも「タオル一枚入れた高さの違いでも快適さが大きく異なる」そうで、枕って本当に奥が深いんですよね?
しかも記事冒頭のように、「睡眠時間は人生の時間の1/3を占める」という事なので、このことも含めいかに睡眠が重要かは分かって頂けるかと思います。
そこで最後に「おすすめ安眠枕」をいくつかご紹介していきたいと思います。
1. 低反発枕
まずは「テッパン」の「低反発枕」です。
別に「鉄製の板で出来ている」訳ではございませんよ?低反発とは「反発性が少なく、やわらかい」のが特徴です。
ですので、頭が自然に沈み込み、その人その人に合った形状に枕が変形してくれるため首から肩全体に圧力が分散していくんです。
そのため「低反発枕」は疲れにくく、無理のない体勢で寝られ、首や、頭、肩などを痛めてしまう心配も少なくなるんです。
「低反発枕」が通販などで出した頃は結構高額な物ばかりでしたが、いまはホームセンターなどでも比較的安価な物が多いので気になる方は、店頭でお試しになってみてはいかがでしょうか?
2. そばがら枕
つづいて昔ながらの「そばがら枕」です。
古い民宿や旅館などに行くとまだこの「そばがら枕」をつかっているところを見かけます。
たまに使うと「痛いかな…?」と思いますけど、寝てみると結構快適なんですよね?まくら投げもしやすいし…。
「そばがら枕」の最大の利点は何と言ってもその「通気性」です。
暑い夏でもそばがらの「ひんやり」した感触はとてもいいですよね?しかもそばがら同士の間に隙間が出来るのでそこを通る空気によって定期的に枕周辺の「熱や湿気」を吸い取ってくれるんですね?
寝苦しい夜にはピッタリの逸品です。
しかし、飽くまで「そばがら」を使用しているので、「アレルギー」方は使用不可であり、「中身がつぶれて粉が出てしまったり」、場合によっては「虫が湧く」こともあるので、定期的なメンテナンスが非常に重要になってきます。
しかし、その他の枕も洗ったり、天日干ししたりは同じく必要なので、面倒臭さは同じなのかも知れませんね?
3. 塩枕
最後に「塩枕」です。