CoCoSiA(ココシア)

妬みを抑える10個の方法(続き4)

あなたが不満に感じているような状況であったとしても、他の誰かから見れば羨ましいと感じる事が出来る環境かもしれません。

自分自身に与えられた環境で頑張る事が出来ない人は、例えどんな環境に身を置こうとも頑張る事は出来ないのでは無いでしょうか。

2. 劣等感が強い

他人を羨むという感情は、反対から考えれば自分自身の環境に満足する事が出来て居ないと言う事が挙げられるでしょう。

例え同じ環境で生活している人であっても、自分の生活に対してさほど不満を感じて居ない人は、他人の事を余り意識せずに生活する事が出来ます。

しかし、自分自身の環境に満足出来て居ない人は、他人の環境がとても素晴らしく見える事があります。

実際にはさほど差が内容な関係であったとしても、相手の状況がより良いように見えてしまうのです。

『隣の芝生は青く見える』というような言葉が昔から使われて居る程、他人の事は多かれ少なかれ良く見える物です。

ですが、自分自身の環境に満足していないとその気持ちが更に大きくなるという事が言えるのでしょう。

また、劣等感が強いとより妬む気持ちが大きくなっていくとも言われています。

例え、どんなに良い環境で過ごす事が出来たとしても本人がその事に気が付く事が出来なければ結局は何にもなりません。

常に上に上にと目指して行く事で、いつまで経っても満足する事が出来ない環境に自分自身をあえてその場にとどまらせる事になってしまうでしょう。

相手の事を純粋に羨む気持ちは悪い事ではありません。

それをきっかけに多くの事に挑戦する事が出来る用になればそれはそれで素晴らしい事なのでしょう。

しかし、多くの場合他人と比べすぎる余り自分の人生を投げやりに生活してしまうという方が増えています。

それでは自分自身の人生を無駄にしてしまっているとも言えるのでは無いでしょうか。

自分自身の人生を前向きな気持ちで生きる事によって多くの事を自分の力にかえる事が出来るのです。

3. いじめやしいたげられた経験を持つ

他人を羨んだり妬んだりする人は、自分自身に自信が無い方が多々います。

自分に自信が無い~こそ、他人の姿が実際の姿以上に素晴らしく光り輝いて見えるのかもしれません。

一度幸せそうだと感じてしまうと、何をやっていたとしても幸せそうに見えてしまうものです。

その為、初めは純粋な気持ちで見ていたのにも関わらず、妬みの原因となってしまうでしょう。

劣等感を持つ原因として考えられる事は、いじめなどの経験です。

それらの事を経験した事がある人は、どうしても他人からも評価を気にする傾向があります。

評価を気にしすぎる余りに、自分自身の存在を否定してしまう事に繋がって行くのです。

それらの悲しい経験をした事がある人に対しては、自分自身に自信をもってと言っても簡単な事ではないかもしれません。

しかしながら、他人の評価ばかりをきにして生きる人生は楽しいとは言えないでしょう。

自分の事を認めてあげる事が出来るのは自分自身しか居ません。

その為、まずは自分が自分を認めてあげる所からはじめましょう。

そうする事で、自分に自信を持つ事が出来るようになるかもしれません。

そうする事で、他人と自分を比べる事を辞めて前向きに行動する事が出来るようになるかもしれません。

4. 独占欲が強い

妬みの感情が生まれる中で、最も強い感情として知られて居るのが恋愛などに関する時に生まれる『妬み』です。

例えば、自分の好きな人が他の異性と話をしていたとします。

本当は、単に会話を楽しんでいたり、場合によっては単なる事務連絡を話しているだけに過ぎない事もあるでしょう。

しかしながら、それを深読みして仲良くしていると感じそこに嫉妬してしまうのです。

これは、例え両想いであったとしても同じ事でしょう。