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妬みを抑える10個の方法(続き5)

相手に常に自分の事を見ていて欲しい。

他の人と仲良くする事が心配だ。

などと理由は沢山ある事でしょう。

独占欲が強く、自分だけを見て欲しいとの気持ちが強ければ強い程妬む気持ちも大きくなって行く事でしょう。

好きな相手の視界に常に居たいという気持ちも分かります。

相手が浮気症の人なのであれば、つい心配になって束縛したくもなるかもしれません。

しかしながら、人間は本来追う生き物です。

その為、余りにも自分自身が追われていると窮屈に感じる事もあるかもしれません。

また、相手の気持ちが自分に向いていると感じる事によって、かえって調子に乗ってしまい相手の事をないがしろにしてしまうケースも否定出来ません。

相手の人が一緒に居て心地いいと感じる事が出来る空間を作って挙げる事が出来るかどうかが、ずっと一緒に居る事が出来るかどうかの大きな瀬戸際となる事でしょう。

妬みを抑える方法10選

妬む気持ちは多かれ少なかれ誰もが持っている感情です。

しかし、その感情をコントロールする事が出来るかによって、その後の人生は大きく変わって行く事でしょう。

自分の人生をより良い物にする事が出来るかどうかは自分自身にかかっています。

妬みに心を支配され、他人の事ばかりに目を向けるのでは無く、自分自身の事を考え生活することが出来るかどうかが大事なポイントでしょう。

そこで、妬みの気持ちを押さえる方法をご紹介させて頂きます。

1. 自分を好きになろう

妬む気持ちが強い人は、それだけ相手の事を羨ましいと感じていると言う事が言えるでしょう。

つまりは、それだけ自分の事を好きではないと言う事にも繋がります。

自分の人生に満足出来て居ないからこそ、他人の事が良く見えてしまうのです。

あなたが羨ましいと感じている人の日々も、断片的なものでしかありません。

それ以外の部分はあなたの人生の方が幸せな事だって十分に考えられます。

あなた自身が自分の人生に背を向けているからこそ、何も変わる事が無く成長の無い時間を過ごしている事だってあるでしょう。

他人の見ている暇があるのであれば、自分の人生を見つめてみてはいかがでしょうか。

人を羨む時間があるのなら、自分の人生をより良い物にする為に行動する事が必要でしょう。

それが出来るかどうかで、今後の人生の出来が変わってくると言っても過言ではありません。

2. 嫉妬の原因は全て自分の中になるということを認識しよう

嫉妬は多かれ少なかれ、誰にでも起こる出来事です。

その為、嫉妬する気持ちが強いからと言って人間としてなにか問題があるとかそういう事ではありません。

しかしながら、嫉妬する気持ちが強ければ強い程、自分の人生を無駄にしてしまっていると言う事を忘れてはいけません。

例えば、相手の事を妬み攻撃している人は結局自分の人生を否定している事になるのです。

どんなに素晴らし人生だとしても、肝心の自分が納得出来て居なければまったく意味が無いでしょう。

しかし、例え他人から評価をされる事が無かったとしても自分自身が他人と比べる事をせず、今の人生に納得する事が出来て居るのであればそれはそれで素晴らしい事なのでは無いでしょうか。

妬む気持ちの、大きな原因となって居るのは自分自身の心の中です。

同じ出来事が起きたとしてもそれに対して羨ましいと感じるかどうかによってその後の日々は大きく変わって行くのです。

他人の事ばかりに目を向けている人生は、明るい人生とは言えません。

楽しいとは言い難いでしょう。

妬む事で、自分自身が人生をより残念な物にしてしまっています。