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早く寝る彼氏への7個の対処法(続き4)

とはいえ、睡眠不足が続いた体は、彼の意思とは関係なく休みたがるもの。

あなたにとって貴重な彼との時間でも、前日寝れていない彼の体を休ませてあげるのも、彼女の務めなのではないでしょうか。

睡眠不足

一般的に、人は睡眠時間が7時間を切ると、睡眠の負債がたまると言われているそうです。

忙しい現代人なら、平日の睡眠時間が7時間を切ってしまうことも多いでしょう。

彼が忙しくてなかなか会えない人なら、なおさら睡眠不足が続いていることが考えられます。

そんな彼が体力を回復するためには、休日などに睡眠負債を返さなければならないのです。

それが、あなたと会う時間に重なってしまうことも、仕方のないことでしょう。

あなたにとって彼と会う時間が貴重であるように、彼にとってもあなたと会う時間は貴重なはずです。

だって、そうでなければ自分の睡眠負債を返済することを優先させてもいいのですから。

彼氏が早く寝るのは、あなたを大切にしていないのではなく、大切にしているからこそあなたの前で早く寝る姿を見せてしまうということです。

彼氏は、貴重な睡眠時間を削ってでも、少しでもあなたとの時間を作ろうとしているのです。

だけどあなたと会うと、安心して、日頃の睡眠不足もあって、つい早く寝てしまうのでしょう。

日頃忙しい人だと分かっているなら、彼の睡眠時間を共有できることこそ喜ぶべきところ。

あなたの前で彼氏が早く寝るのは、大切にされている証拠です。

お腹いっぱい

彼氏が早く寝る理由7つ目は、『お腹いっぱい』なことです。

人はさまざまな理由で眠くなりますが…お腹がいっぱいなこともそのひとつ。

お腹がいっぱいになって眠くなるのは、生理現象でもあるのです。

人はお腹を満たすためには、食料を確保しなければなりません。

今はスーパーやコンビニ、レストランに行けばいくらでもお腹を満たすことができますが、太古の昔は弱肉強食の世界。

食べるためには戦う必要がありました。

このとき、人は緊張状態でなければなりません。

空腹時には緊張しているというのが、人間の体の仕組みなわけです。

逆に空腹が満たされると、戦う必要がなくなります。

緊張状態から解かれ、眠たくなってしまうのです。

また、最近話題になっている血糖値も、お腹がいっぱいになると眠くなる理由のひとつです。

食事をすると血糖値が上がることが知られていますが、血糖値が上がると眠くなると言われています。

逆に血糖値が上がりすぎて過剰にインスリンが分泌され、低血糖になることでも眠くなってしまうのが人の体。

どちらにしろ人の体は、お腹がいっぱいになると眠くなる仕組みでできているのです。

これらの症状には病気が潜んでいることもあるのですが、とりあえずここでは彼氏が早く寝る理由としてだけ触れておきます。

理由はなんであれ、お腹いっぱいになると眠くなるのは生理現象。

しかもあなたといて安心しきっているので、もう彼は睡魔と戦う理由はありません。

食後に寝てしまう彼のことは、寛大な心で許してあげられるといいのかもしれませんね。

早く寝る彼氏への7個の対処法

彼氏が早く寝るのにはさまざまな理由があるわけで、中にはあなたにとって、あまり歓迎できないことが理由になっていることもあるかもしれません。

でもほとんどの場合、彼が早く寝るのはあなたとして安心できるからでしょう。

そうだと分かれば、あなたも少し気持ちが楽になれるのではないでしょうか。

とはいえ、彼との貴重な時間。

いつもいつも早く寝られてしまったら、やっぱり不満もたまります。