4.起きていてほしいとお願いする
早く寝る彼氏への対処法その4は、『起きていて欲しいとお願いする』ことです。
女性は彼氏が早く寝るだけで、不安を感じたりイラついたり。
内心いろんなことを考えてしまうものですよね。
だけど、内心で考え込んでしまうだけで、彼氏が早く寝ることを直接聞けない人が多いはずです。
結局、悶々としてストレスを溜めてしまい、限界がきて「なんで早く寝ちゃうの!?」なんて怒りをぶつけてしまったり、マイナス思考の挙句浮気を疑ったりしますよね。
でも、いきなり怒られたら彼もびっくりするかもしれません。
眠気は生理現象のひとつでもあって、それを責められるのには戸惑う人もいるでしょう。
しかも怒られたり疑われたりするなんて、気分が良いはずもありません。
そうした彼女の爆発が原因で、関係にヒビが入ってしまうことも…。
そんな最悪の事態を招くぐらいなら、「起きていて欲しい」とお願いするほうがよほど素直です。
「早く寝ちゃうから寂しい」と、「もっと一緒に時間を過ごしたい」と、伝えたほうが彼氏もあなたの気持ちをすんなり受け入れてくれるでしょう。
彼氏のほうも、早く寝ることであなたに寂しい思いをさせているとまでは気づいていないと思うので、素直に気持ちを伝えられることで反省もしてくれるはず。
何より、甘えられて嬉しく感じるのではないでしょうか。
男性って、女性の心理を読むのがとても苦手です。
遠回しな言葉の裏を考えるのも苦手。
だから、「早く寝ないで!」と怒っても、あなたの寂しさは伝わらないのです。
ですから、早く寝る彼氏に不満があるなら、素直に「起きていて欲しい」と甘えてみましょう。
きっと彼は、あなたを愛おしく、起きていよう!と思うのではないでしょうか。
5.食事をとる
早く寝る彼氏への対処法その5は、『食事をとる』ことです。
食事をとると眠くなる場合もあるのですが、それは何を食べるかにもよります。
彼氏が睡魔に負けそうなときは、眠気覚ましの食べ物を食べさせてみるのも対処法のひとつです。
そもそも、食事中は眠くならないもの。
眠くなるのはお腹いっぱいになった食事後で、口を動かすことで眠気も多少冷めてきます。
そのとき、さらに眠気覚ましの食事にすることで、食事後はすっかり睡魔を撃退できていることでしょう。
冷たいものを食べる
眠気を覚ます食事としては、冷たいものが有効です。
たとえば、アイスクリーム。
アイスクリームなどの冷たいもので体を冷やすと、眠気覚ましになるそうです。
これには人間の体の仕組みが、深く関わっています。
そもそも人は、眠くなる時に体温が下がります。
高温から低温に変化していくときに、眠くなるような仕組みになっているのです。
ただ、そこで急激に胃に冷たいものが入ってきたりすると、「体が冷えてしまったから体温の低下を止めなきゃ!」と脳が錯覚するのだそう。
あえて体を冷やす食べ物を食べることで、体温が低下していく現象を抑えることができるわけです。
その結果、眠気も収まるというわけですね。
ですから、彼が眠ってしまいそうなときは、アイスクリームを彼に食べさせてあげてみては?「あ~ん♡」と食べさせてあげるのもイチャイチャできて楽しいし、彼氏の眠気も覚めて良いこと尽くしです。
いつも早く眠る彼氏がいるなら、冷凍庫にアイスを常備しておくといいかもしれません。
また、手軽なところではチョコレートもいいそうです。
チョコレートの原料であるカカオには、さまざまな眠気覚ましの成分が入っています。