人は見た目が100%と言われるほど見た目を重要視することが残念ながらあります。
もちろん人は見た目ではありません。
ただどうしても見た目で相手を見てしまうという傾向があることは否めません。
いくら心を見ようと思ってもファーストインパクトで大抵はその人の全てを勝手にイメージをしてしまうことがあります。
今回はそんな見た目重視な男性について深く掘り下げて紹介してみます。
女性は必見です!
見た目を重要視する男性は多い
朝日新聞デジタルにて(募集期間:2017年6月21日~7月4日14時)に「人の見た目は何%?」というお題で調査をした興味深い結果が掲載されています。
(https://www.asahi.com/opinion/forum/049/)
それによりますと603の回答数のうち、自分の見た目を気にする・またはある程度気にしているという人は回答数の80%を超える答えが返ってきています。
また人を見た目で判断するかという回答では、実に90%近い人が判断すると回答しています。
その調査では見た目を気にすると回答した男女比は掲載されてはいませんが、やはり男性の女性に対する判断基準としては見た目を重要視する人が多いことは否めません。
女性は最初こそはファーストインプレッションで相手を見ることはしますが、その先がもっとも大切なところです。
反対に男性は女性に対しては容姿にこだわる人が多く、本能的に若い女性を好む傾向があります。
それはやはり自分の子孫を残すために必要な本能であり、見た目にも若々しく綺麗な女性を好んでしまうのは致し方ないことだと言えるでしょう。
特に若い人ほど見た目を気にする
自分や他人の見た目を気にするのは特に若い世代で多く見られます。
特に十代は見た目に敏感になる年齢で、健康的でいるべき年代にダイエットをして痩せたり、顔などの容姿にこだわるあまりに気持ちが不安定になることもあります。
自分だけではなく他人の見た目も気にしてしまうのはまだまだその人の個性を受け入れられない思いがあるのと、日本では圧倒的にそれぞれの個性を大切にするという教育が遅れを取っていることが一つの要因となっていることもあるでしょう。
また二十代になるとやはりさらに見た目が良くなければならないと感じる場面が多くなります。
それを痛感するのは就職です。
企業は見た目で採用するということはあってはならないことでありそのような選考はしていないとされていますが、やはり就職試験を落ちた人にとっては容姿で落とされたと実感する人も少なくはありません。
見た目がすべてではない、といくら言われてもやはり目の当たりにすることが多い世の中だと痛感せざるを得ない状況があるのです。
人間は本能的に造形が美しいものを好む
人はなぜか美しいものを好む傾向があります。
それはやはり本能ですし、仕方のないことでもあります。
ただ言えることは、その造形が美しいもの、ということを感じるのには個人差があるということです。
いくら人が見た目が大切とは言ってはいても、美しい人が目の前にいてほとんどの人が美しいと思う人でも美しさを感じない人はいるものです。
人はある程度は美しいと感じる尺度は同じであっても、同じではない人もいるということです。
それは人の考え方や価値観がまったく同じ人はいないということであり、同じではないからこそ成立することもある世界と言えるのではないでしょか。
見た目重視になってしまう理由
人はなぜ見た目重視になってしまうのでしょうか。
そこには意識的なものもあれば無意識的なものもあるでしょう。
無意識であることは本能的なことですが、意識的に見た目が何よりも大切だと思う理由がそれぞれにあるものです。
ではその見た目重視になってしまう理由を紹介します。
自分の価値を上げるため
見た目重視になってしまう理由として、自分の価値を上げるためということがあります。
相手に見た目を求める代わりに、自分もそれに合わせた男性になろうという男性はいます。
それはそれで女性にとっては少し好感が持てるかもしれません。