特に何かアポイントやお客様への訪問といった予定が入っていると、休むことに大きな罪悪感を感じます。
病気で仕事を休んでいるときに職場から電話がかかると、何かミスを起こしたのではないかとヒヤヒヤします。
体調が悪いときは助け合うのがお互い様なのですが、やはり気を遣います。
病気で仕事を休む連絡を入れる際、「何かトラブルが起きたら連絡して下さい」と一言伝えておくと、大人な対応ができます。
体調が回復して出勤するときも、同じ部署の人には一言声を掛けておきましょう。
罪悪感を感じる時間は少しにして、次出勤したときに出来るフォローを考えましょう。
友達に酷いことを言ったとき
友達に酷いことを言ったとき、罪悪感を感じます。
意図的に言ったのか、それとも無意識に言ったのか色々なパターンがあります。
いずれにしても友達に酷いことを言って友達が傷ついていると分かった瞬間、とてつもない罪悪感で心が痛くなります。
今まで仲良くしていたけれど、もしかしたら謝っても関係が修復できないかもしれないと思うと誰だって不安で罪悪感でいっぱいになります。
LINEや電話で謝罪するよりも、友達の顔を見て直接謝るのが一番いいです。
それも時間を置かず、少しでも早い方がいいです。
どんなときもありますが、色々な衝突を乗り越えても続けている友達関係はずっと大事にしてください。
八つ当たりしたとき
八つ当たりしたとき、罪悪感を感じて落ち込みます。
イライラして感情的になっているときは八つ当たりしたことに何も感じないのですが、少し時間が経って冷静になってくると自分がしてしまったことに罪悪感を感じます。
八つ当たりさせた側も突然のことに驚き、対応に困ってしまいます。
誰だっていつもにこやかに笑顔で対応できるわけではありませんし、多少の感情の乱高下はあります。
八つ当たりしたことに気付いたら、すぐに相手に正直に謝るようにしてください。
そして同じことを繰り返さないよう、イライラしそうになった時の落ち着かせ方を自分なりに考えてみてください。
仕事でミスをしたとき
仕事でミスをすると、罪悪感でとても落ち込みます。
仕事でミスをすると、今まで努力して積み上げてきたものが一気に崩れたような気持ちになります。
さらに、自分だけでフォロー出来なくなり、周りの同僚や上司に負担がかかるともっと申し訳ない気持ちになります。
誰しも完璧ではないので、ミスが起こるのは仕方がないことです。
大事なのはミスが起きたら、すぐに上司に報告することです。
さらに、同じミスを起こさないようにする方法を考え、それを同僚ともシェアすることも大事です。
仕事でミスをすると怒られることが分かっているので、黙っていたくなります。
しかし時間が経てば経つほど問題は大きくなるので、早めに報告をしましょう。
もし同じように誰かがミスを起こしたら、感情的に責めないであげてください。
落ち着いて冷静になり、まずはミスを解決する方法を考えましょう。
不倫や浮気をしたとき
不倫や浮気をしたとき、罪悪感で自分を責めてしまいます。
不倫や浮気、最初はよくないと分かっていても、相手のことが好きになればなるほど泥沼になって抜けられなくなります。
相手が既婚者であるというリスクを敢えて楽しむ強者もいますが、会えない時間が募ると心のどこかに罪悪感が募るものです。
不倫や浮気をしたこと自体は消せませんが、出来るだけ早く関係をリセットしたほうがいいです。
相手の配偶者から慰謝料請求をされると、下手すると自分の職場すら退職せざるをえなくなります。
不倫や浮気は相手の家庭を傷つけ、自分の将来も台無しにするリスクがあります。
どんなに好きでも、その関係は長引かせるものではありません。