自分に優しくする
罪悪感を感じたら、いつもより自分に優しくしてあげてください。
自分に厳しくストイックな人ほど、1つの出来事に対して罪悪感を持ちます。
度重なるとストレスの原因にもなるため、気持ちを楽にして自分に優しくしてください。
1つ頑張ったなら、他のことは少し緩めても大丈夫です。
うまくいかなくても、次どうすればいいのか考えれば大丈夫です。
誰かと喧嘩になったら、どうやって謝るか考えてすぐに行動に移せば大丈夫です。
多少誘惑に負けても、毎日頑張っているのであればどうってことありません。
罪悪感が重なって辛いと感じたら、上記のように「ゆるキャラ」のような気持ちになり、少しでも自分に優しくしてあげてください。
人気のあるゆるキャラが主役となっている書籍、イラスト集、ぬいぐるみといったグッズを置くだけでも心が和らぎ、自分に優しくできます。
自分に優しくすることで気持ちも穏やかになり、周りの人たちともスムーズにやり取りできるようになります。
周囲の評価を気にしないようにする
周囲の評価を気にしないようにすることで、罪悪感を軽減できます。
周囲の評価を気にして生活していると、1つの物事に対して色々と深く考えてしまいます。
「こうしたほうがよかったのではないか」とたとえスムーズにいっても自分を責めてしまいます。
周りの人の会話が気になり、自分の言いたいことも言えなくなります。
周囲の人たちと歩調を合わせることは大事ですが、自分の言いたいことややりたいことの全てを押し殺す必要はありません。
周囲の評価は参考程度にしつつ、自分の考えをメインにしてください。
自分が気にするほど周りの人はあまり考えていないことの方が多いので、何事も気楽に考えたほうが気持ちも楽です。
幸せになる権利があることを自覚する
自分も幸せになる権利があることを自覚して、罪悪感で責めないようにしましょう。
育ってきた環境や置かれた環境が悪すぎると、それが普通になります。
そして、自分が幸せになるのはおかしいと考えてしまいます。
素直に受け取ることができなくなり、幸せになってもすぐになくなってしまうのではないかと不安な気持ちになります。
そうではなく、自分を好きになり、幸せになる権利があることを知ってください。
家族関係がうまくいかないのであれば、あまり深く関係を持たずに、付かず離れずの関係をキープしましょう。
実家暮らしの人であれば、1人暮らしにシフトすることで気持ちは楽になります。
今目の前にある幸せを信じて、素直にそれを喜びましょう。
人の優しさは素直に受け取り、実は裏があるのではないかと疑わなくても大丈夫です。
自分を好きになり、自分も幸せになる権利があることを少しずつ自覚してください。
罪悪感を消し去って幸せになろう!
罪悪感を感じることそのものは優しさから来ることもありますが、それが増えると自分自身が辛くなります。
目の前にある幸せを逃すことのないよう、罪悪感を消し去るようにしましょう。
どういったタイミングで罪悪感を感じやすいのかを知り、その対処法も少しずつ考えていってください。
決して1人ではないので、周りの人の手を借りることも大事です。
自分の殻に閉じこもって罪悪感を感じることなく、日々を幸せな気持ちで過ごしましょう。