面倒くさいかもしれませんが、ノートに箇条書きにしてみてください。
データとして保管したいなら、アプリ、Googleドキュメント、Word、Excelといったツールを活用してもいいです。
時系列に保管できて便利です。
すべてをデータ化することで、はっきりとした答えが見えてきます。
対処法が見つかりますし、イライラした時の気持ちの発散方法も分かります。
対人関係でのトラブルも軽減することができ、日常生活も今までよりも平和になります。
日々時間に追われている私たちにとっては手間ですが、寝る直前に思い出したタイミングでやってみてください。
思い込みはないか探す
罪悪感を感じたら、思い込みはないかを探してみましょう。
マイナス思考に陥っているときは自分の殻に閉じこもってしまい、他の人の意見に耳を傾けなくなります。
そうなると自分の思い込みでさらに自分を追いつめてしまいます。
罪悪感を感じて辛いと思ったら、すぐに周りの人にも意見を求めてみてください。
直接その出来事に関わった人たちに話すのに抵抗があれば、まったく関係していない人たちだと気楽に話してみてください。
罪悪感を感じるような出来事を誰かに話すのは恥ずかしいかもしれませんが、自分の殻に閉じこもって苦しくなるよりはずっといいです。
思っていたほど自分は悪くなかったと気付くと、罪悪感が軽くなります。
自分の気持ちだけで凝り固まらず、いつも誰かの意見にも耳を傾けるようにしてください。
自分だけのせいにしない
罪悪感を感じても、それを自分だけのせいにしなくても大丈夫です。
1つの物事には複数の人たちが関わっていることが多く、たとえ失敗したのが自分だったとしても、それは1人の責任ではありません。
友達との言い争いや感情的な言い方をした背景にも、何かしらの理由があったはずです。
何もなければ、罪悪感を感じるようなことはしなかったはずです。
どうしても目の前に起きた出来事だけに焦点が行きがちですが、見えなくなっている背景まで見ることで自分だけのせいではないことが分かります。
起きた出来事を振り返ることそのものが辛いかもしれませんが、自分だけのせいにする前に色々な方面から物事を考えてみてください。
周りの人の意見を聞くことで、見えてくるのものもあるはずです。
罪悪感を感じるパターンを知る
どんなときに罪悪感を感じるのか?罪悪感を感じるパターンを把握しましょう。
自分が罪悪感を感じやすいパターンを把握しておくことで、同じような状況になりそうなときに回避することができます。
誘惑に弱いことが分かっていれば、最初から誘惑そのものをなくしてしまったり、この時はOKといった感じでルールを作ったりすることで罪悪感を感じることを回避できます。
感情的な言い方になるタイミングやイライラするポイントを把握しておけば、そうなりそうなときに気持ちを落ち着かせる方法も理解できます。
罪悪感を感じるとマイナス思考に陥りがちな人は、普段から周りの人の意見を聞くことを習慣化しておくと楽です。
罪悪感を感じるパターンを知り、毎日を楽しく過ごせるように工夫してみてください。
自分の気持ちを紙に書いてみる
自分の気持ちを紙に書いてみると、罪悪感が軽くなります。
罪悪感を感じるときは、自分の気持ちを溜め込みやすくなります。
そこで気持ちを紙に書き出し、少しずつ負の気持ちを外に出していきましょう。
人に話すのは言葉を選びがちですが、紙に書く分には言いたいことをそのまま書き出せるので好きなようにできます。
紙に書き出したら、1つの出来事に対して改善策が見えてきます。
同じ出来事に関わった人たちとも、同じことを繰り返さないための改善策をシェアできます。
まずは誰も見ていないところで自分の気持ちを紙に書き出し、少しずつ整理してみてください。
気持ちがすっと楽になります。