ビジネスで現れるボスは、やたらと根性論を語るのが好きです。
年齢が上の人が多いので、人によってはバブル期も経験しているボスもいます。
そんな頃は何事も根性や気合いで乗り切っていた時代でした。
しかしながら、今はそういった風潮ではありません。
プライベートでの時間や各個人の健康を大切にしてこそ、ビジネスでの責任を全うすることができるのです。
それなのに、未だに何でも全てを犠牲にしてでも乗り切ろうとする根性論を語るボスについて行くのはとても辛いです。
ボスが見ているときは根性論に合わせて仕事の責任を全うし、できるだけ早くボスのいる部署からの配置願を出しましょう。
日常的にパワハラをする
ビジネスの場にいるボスは日常的なパワハラが当たり前になっています。
ボスは仕事場でいつも横柄な態度を取っており、それに対して苦言を呈することができる人は1人もいません。
いたとしても、ボスの権力で排除されてしまうことがほとんどです。
ボスは日増しに態度が大きくなり、誰に対しても横柄な態度をとるようになります。
何かを依頼するときも威圧的で、相手の都合はおかまいなしです。
ミスをしたときは理由を聞かず、とことん責め立てて相手をボロボロにします。
職場にいる人達は皆、ボスと極力関わらないで済むように最低限のやり取りにしています。
ボスからターゲットにされないように、自分自身もあまり関わらないようにしましょう。
腰が低くてもやられすぎるので、ある程度は自分の意見も言えたほうがいいです。
職場の士気が下がる原因になりがち
ビジネスの場で1人ボスがいると、職場の士気が下がる原因になりがちです。
1人ボスがいると分かると、自分の意見は通らないし、グループで一致団結しても新しい考えを通すこともむずかしいです。
何をやっても同じという結論になり、士気が下がります。
ボスとトラブルを起こすとメンタル面がやられるので、皆極力目立たないように日々のルーティンワークをこなすことになります。
グダグダと同じような雰囲気になってしまい、あまりいいことはありません。
ボスの周りにいる取り巻きの人達も実績がなくてもやたらと偉そうな態度をとる人もいて、職場の雰囲気も悪くなります。
新しく入ってきた人ほど目をつけられてしまい、ストレスから早期退職する傾向も強くなります。
頻繁に求人の出る職場としても知られるようになってしまい、ボスが1人いることで色々な悪影響を及ぼすことがあります。
昔の自慢話が多い
ビジネスの場にボスが1人いると、昔の自慢話が増えてウンザリすることがあります。
ボスにはボスなりに、職場でボスになるための実績や人柄があったはずです。
そんな過去の栄光をひたすらボスは語り続けます。
周りの人もボスの機嫌を損ねると面倒くさいことを分かっているので、いつも同じ話を聞いて適当に褒めています。
ビジネスの場にいるボスの自慢話も聞きつつも、分からないところで色々な案を試行錯誤できるようにしていきましょう。
若い社員に嫉妬する
ボスは若い社員に嫉妬する傾向があります。
ボスは勤続年数が長く、年齢も職場の中では上の方であることがほとんどです。
新入社員が入社する度に嫉妬して、嫌がらせをすることもあります。
女性のボスの場合、若くて愛らしい女性社員に対して顕著に現れます。
どうでもいいマイルールを押し付けて、少しでも違うことがあれば不機嫌になります。
仕事を教えればまだいい方で、自分の居場所を取られたくないあまりに仕事を独占してしまい、新入社員に何も教えないボスもいます。
若い社員のミスはフォローせず、吊るし上げるようにして責め立てます。